【今週のお酒ニュースまとめ】24年5日15日~5月21日号

先週は、YOMOYAMA NAGANO、SAKE PARK3杯目に参戦しました!
新発見の日本酒ばかりで、とても勉強になりました!

新たにお気に入りの日本酒を見つけてついつい購入してしまいました◎
これからもイベントに積極的に参加して、面白い日本酒&おいしい日本酒をどんどん発掘していきたいです!

それでは今週の日本酒NEWSです🍶✨

🍶トピック🍶
➀.「SAKE COMPETITION 2024」決審会開催 6/12審査結果発表
②.東京・銀座の新潟県情報発信拠点、8月に全面開業
③.愛知・岐阜の44蔵が集結!「SAKAE SAKE SQUARE 2024」が開催決定

➀.「SAKE COMPETITION 2024」決審会開催 6/12審査結果発表(詳細はコチ)

SAKE COMPETITION実行委員会は、世界一美味しい市販の日本酒を決める品評会「SAKE COMPETITION 2024」の予審会と決審会を、14日から16日の3日間、ザ・ペニンシュラ東京にて開催しました。

今年度の審査は、「純米酒部門」「純米吟醸部門」「純米大吟醸部門」「SUPER PREMIUM部門」の全4部門。
技術指導者をはじめ、推薦で選出された日本酒の蔵元や有識者で構成された日本酒業界の精鋭”審査員全22名によって、総出品酒1000点をテイスティングしました。

SAKE COMPETITION 2024」の予審会・決審会の様子


SAKE COMPETITION 2024」の予審会・決審会の様子

「SAKE COMPETITION 2024」の審査員、福島県酒造組合特別顧問の鈴木賢二氏は、「全体的にレベルが上がっていて、製造・貯蔵・出荷の全てが洗練されていないと上位には入れないと感じました。適度に香味があって、味全体がマイルドなものが多かった印象です」と、出品酒のレベルの高さを評価されたそうです。

審査結果は、6月12日(水) に発表されます。

昨年は、『雪の松島(海-KAI- ひとめぼれ純米原酒)が優勝しました。まだ世に知られてない日本酒が注目されるのがコンペティションの面白いところです!結果が今から楽しみです◎

②.東京・銀座の新潟県情報発信拠点、8月に全面開業(詳細はコチラ)

新潟県は東京・銀座に開設する情報発信拠点「銀座・新潟情報館 THE NIIGATA」の全面開業日が8月8日に決まったと発表しました。
 新潟県はこれまで表参道に情報発信拠点としてネスパスを設けていましたが、建物の老朽化に伴い2023年12月に閉館。銀座への移転が決定しておりました。

銀座・新潟情報館 THE NIIGATAの外観イメージ


先行して5月31日にレストラン、6月17日に移住相談窓口とイベントスペースが開業します。
全面開業時には新潟の野菜や海産物などの物販と日本酒の有料試飲コーナーもそろい、都心で新潟の魅力を発信していきます。

ネスパスは新潟の日本酒を含めた食文化の情報発信の場として人気がありましたが、惜しくも閉館してしまいました。銀座に移転したことでインバウンド需要への期待も高まりますね◎

③.愛知・岐阜の44蔵が集結!「SAKAE SAKE SQUARE 2024」が開催決定(詳細はコチラ)

 

愛知県酒造組合・岐阜県酒造組合連合会・ZIP-FMは、愛知県と岐阜県の日本酒が集まる試飲イベント「SAKAE SAKE SQUARE 2024~サカエ サケ スクエア 2024~」が、2024年7月13日(土)・14日(日)・15日(月・祝)に、名古屋・栄のランドマーク「オアシス21 銀河の広場 特設会場」にて開催されます。

現在も全国7位の生産量を誇っている愛知県。北アルプスや伊吹山、恵那山などの雪解け水が伏流水となり、おいしいお酒を生み出している岐阜県。そんな愛知県と岐阜県の日本酒が集まるイベントが、「SAKAE SAKE SQUARE~サカエ サケ スクエア~」です。

以下、イベント情報です◎

日時:2024年7月13日(土)~15日(月・祝) 11:00~20:00
会場:オアシス21 銀河の広場 特設会場(名古屋市・栄)
主催:愛知県酒造組合 / 岐阜県酒造組合連合会 / ZIP-FM

先月お知らせしたYOKOHAMA SAKE SQUAREと同じくZIP-FMのイベントで、今回で3回目の開催です◎
地方のラジオ局と日本酒イベントは相性が良さそうなので、全国的に広がると良いなと考えております◎

YOMOYAMAやSAKE PARKを通じて様々な蔵元様とご挨拶をさせていただきました!
引き続き蔵元さんとご挨拶する時間を確保できるよう頑張ります◎

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