【今週のお酒ニュースまとめ】26年6月3日~6月9日号

蔵楽が申請していた国税庁の「酒類業振興支援事業費補助金」に採択されました。
事業テーマは「インバウンド×輸出=ダブルバウンド、循環型収益モデルの確立」です。

2025年に外国人旅行客が4000万人を超え、インバウンドが盛り上がっていますが、それがなかなか輸出につながっていないという課題を感じています。
そのため、海外へ商品を届けるだけでなく、実際に酒蔵を「感動体験」をつくり、輸出と観光が相互に成長する仕組みの実証に取り組みます。

国税庁の補助金に採択されました

採択そのものよりも、ここからどのような成果を酒蔵業界へ還元できるかが重要だと考えています。進捗については、今後のメルマガでもご報告させていただきます。

◆採択のお知らせはコチラ◆
https://kuraku.co.jp/kuraku-saitaku2026


◆採択結果はコチラ◆
https://www.nta.go.jp/taxes/sake/boshujoho/pdf/r08_02_yosan_saitaku.pdf

それでは今週の日本酒NEWSです🍶✨

🍶トピック🍶
①.高輪ゲートウェイで「SAKE COMPETITION 2026」の表彰式&授賞パーティー開催
②.福島・喜多方「笹正宗酒造」で火災、支援呼びかけ
③.日本有数の酒どころ灘五郷にて「灘五郷 SAKE フェア in 神戸三田」初開催

①.高輪ゲートウェイで「SAKE COMPETITION 2026」の表彰式&授賞パーティー開催(詳細はコチラ)

 世界一おいしい市販酒を決める日本酒品評会「SAKE COMPETITION 2026」の表彰式および授賞パーティーが、6月10日(水)にTAKANAWA GATEWAY CITY(東京都)で開催されます。5月12日(火)から14日(木)に開催された「SAKE COMPETITION 2026」の予審会・決審会では、「純米酒」「純米吟醸」「純米大吟醸」「Super Premium」「モダンナチュラル」の全5部門の審査を実施。最終審査結果は、10日の表彰式で発表され、その後、同会場にて授賞パーティーが開催される予定です。

SAKE COMPETITION 2026 表彰式&授賞パーティー
「SAKE COMPETITION 2026」の
表彰式&授賞パーティーが開催されます

表彰式と授賞パーティーには、一般の方も参加可能です。授賞パーティーでは、各審査部門の上位20%に選ばれた日本酒と、東京・白金台のレストラン「八芳園」の料理長が考案した料理による、この日だけの特別なマリアージュが体験できます。

◎イベント情報
会場:TAKANAWA GATEWAY Convention Center LINKPILLAR Hall A・B
 (東京都港区高輪2-21-2 THE LINKPILLAR 1 SOUTH B2F)
日時:2026年6月10日(水) 16:15~19:30(受付開始 16:00)
料金:30,000円(税込)
申込方法:Peatixにてチケットを購入
備考:ドレスコードあり。パーティーに適したスタイルにて参加。
◎お問い合わせ先
SAKE COMPETITION 2026 PR事務局(株式会社サニーサイドアップ内)
メールアドレス:sakecompe2026_pr@ssu.co.jp

SAKE COMPETITIONは、「ブランドや銘柄に左右されることなく、消費者が本当においしい日本酒に巡り会えるような新しい基準を示したい」という理念のもと、2012年から開催されている品評会です。実際に、それまで知名度の低かった銘柄も上位として選ばれるほど、美味しさを追及しているコンテストです。一般参加も可能となっており、受賞酒を実際に味わえる貴重な機会となっています。

②.福島・喜多方「笹正宗酒造」で火災、支援呼びかけ(詳細はコチラ)

福島県喜多方市にある創業208年の「笹正宗酒造」で1日、火災があり、国の登録有形文化財に指定されている母屋や酒蔵などがほぼ全焼しました。喜多方署や地元消防によると、計3棟が燃えましたが、けが人はいないとのことです。酒造関係者やファンから支援が呼び掛けられています。

国の登録有形文化財に指定されている笹正宗酒造の建物=福島県喜多方市(文化庁ホームページから)
国の登録有形文化財に指定されている笹正宗酒造の建物
(文化庁ホームページより)

笹正宗酒造は江戸後期の文政元(1818)年に創業。明治から昭和初めに建てられた8件の建物が国登録有形文化財となっています。醸造設備が失われる被害に、ネット上ではファンや飲食店から「支援したい」という声が上がっています。福島県酒造組合は2日、義援金の募集を検討していると発表しました。

 またもや酒造で火災が発生してしまいました。全焼とのことで、業界や街にとっても大きな損失だと感じます。
今回特徴的なのは、被害の報道直後から全国の酒販店や飲食店、ファンの間で支援の声が広がっていることが印象的です。可能な範囲で応援できればと思っております。一日も早い再建を期待したいと思います。 
メルマガ下部のお知らせページに募金募集の案内をさせていただいておりますので、ご確認ください。

③.日本有数の酒ころ灘五郷にて「灘五郷 SAKE フェア in 神戸三田」初開催 (コチラ) 

神戸三田プレミアム・アウトレット(所在地:神戸市/運営:三菱地所・サイモン株式会社)は、日本有数の酒どころである兵庫・灘五郷(なだごごう)の酒蔵と連携し、地元の日本酒の魅力を発信するイベント「灘五郷SAKEフェア in 神戸三田」を、イオンモール神戸北と合同で2026年6月20日(土)・21日(日)に初開催します。

初開催の「灘五郷SAKEフェア in 神戸三田」

灘五郷は、神戸市東灘区から西宮市にかけて広がる、日本有数の酒どころです。西郷・御影郷・魚崎郷・西宮郷・今津郷の5つの酒造地域からなり、日本有数の清酒生産地として知られています。良質な酒米「山田錦」や名水「宮水」、気候条件に恵まれ、江戸時代から日本酒の銘醸地として発展してきました。
 会場では、日本有数の酒どころである灘五郷の酒造組合による、おちょこサイズで少量ずつ飲み比べができる有料試飲会が実施されます。

 「日本酒イベント」と「商業施設」が一体化している珍しい取り組みです。従来の日本酒イベントは愛好家向けになりがちですが、アウトレットモールという場所を活用することで、買い物客や家族連れなど、普段日本酒イベントに参加しない層との新たな接点づくりが期待されます。
日本有数の酒どころである灘五郷だからこそ実現できる挑戦であり、日本酒ファン以外へどう広がっていくのか非常に興味深く感じています。

😀{蔵楽は、今年もカンボジアにて「SAKEOPEN2026」を開催予定です。SAKEOPENは、東南アジアおよびカンボジアでの日本酒普及を目指して実施するイベントです。これまで2024年、2025年と2回にわたって実施し、今年は12月に開催を予定しております。今年は、カンボジア人をターゲットとして、より現地の若者に日本酒を浸透できるイベントにしていきたいと考えております。イベントにご興味のある方は是非ご連絡をください🍶✨

過去の開催レポートはコチラ
https://kuraku.co.jp/sakeopen2024-report


  • URLをコピーしました!
目次