【今週のお酒ニュースまとめ】26年2月18日~2月24日号

 先週2/21(土)は、カンボジアの和食レストランNIKKOにてペアリングイベントを開催しました。
プノンペンではお酒を学びながら飲む会が少なかったため、初の取り組みながら、参加者の満足度の高いイベントとなりました。

シェフもペアリングイベント用に作っていただいたメニューも大好評でした。
今回は日本人中心のイベントでしたが、次回以降はローカルのカンボジア人も参加できるようなイベントに育てていきたいです。

それでは今週の日本酒NEWSです🍶✨

🍶トピック🍶
①.「備蓄米酒」風味は新米と差なし、国機関が分析
②.国分が1組120万円の酒蔵ツアー実施
③.『菊正宗 ぽん酒』登場、ミツカン「ぽん酢」とのコラボ


①.「備蓄米酒」風味は新米と差なし、国機関が分析(詳細はコチラ

酒類総合研究所は、2020年産の備蓄米で醸造した日本酒を分析し、風味は新米と大きな差がないと発表しました。発酵速度や精米時の香りなど工程上の違いはあるものの、完成酒の品質には問題がないと結論付けています。背景には酒米価格の高騰やコメ不足への懸念があります。技術的には使用可能との判断が示され、各国税局に相談窓口も設けられました。

「新米よりも速い発酵速度に注意すれば」という前提であり、飯米と酒米との比較のため、結果は少し懐疑的です。また、技術的課題はクリアされたとしてもブランドとして、「品質担保」と「ストーリー」をどう両立するかが、普及のカギを握りそうです。

②.国分が1組120万円の酒蔵ツアー実施(詳細はコチラ)

食品卸大手の国分グループ本社は、富裕層の訪日客向けに1組120万円のラグジュアリー酒蔵ツアーを開始しました。蔵元当主自らが案内し、私邸での秘蔵酒と高級寿司のペアリング体験、オリジナルラベル制作など特別性を重視。飲食予約サイトと連携し、今後は約50社の蔵元にも拡大予定です。将来的には米国ECとも接続し、体験と海外販売を結びつける構想も示しています。

秘蔵酒とすしとのペアリングなどを体験する蔵元の私邸

 単なる観光ではなく「体験→越境EC」まで設計している点が斬新です。高付加価値体験でファンを創出し、海外販売へ接続するモデルは、新しいキャッシュポイントの構築に繋がります。

③.『菊正宗 ぽん酒』登場、ミツカン「ぽん酢」とのコラボ(詳細はコチラ)

菊正宗はミツカン「ぽん酢」とコラボした日本酒ベースのリキュール『菊正宗 ぽん酒』を発売します。日本酒のうまみとぽん酢の爽やかな酸味を組み合わせ、酢豚や唐揚げなど幅広い料理との相性を提案。アルコール度数は8%で、ストレートや炭酸割り、温めてのアレンジも可能です。昭和レトロなパッケージで新市場開拓を狙います。

菊正宗×ミツカンがコラボ『菊正宗 ぽん酒』

 日本酒そのものではなく「食卓用途」をとして、定義をしているのが興味深いです。調味料ブランドとの連携は、新規層開拓と飲用シーン拡張の可能性がありさらに大変興味深いです。

😀{蔵楽の活動紹介です。
農林水産省が令和7年11月28日「海外における日本食レストラン数の2025年版の調査結果」を公表しました。
世界の日本食市場の最新概況から今後の注目市場まで蔵楽が解説を行いました。

やはり東南アジアが盛り上がりを見せています。
日本酒の海外輸出や販売の参考になれば幸いです🍶✨

◆『海外における日本食レストラン数(2025年)』のレポートを解説します!
https://kuraku.co.jp/restaurant-report2025

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