先週2月24日(火)は、ワイングラスでおいしい日本酒アワードの審査員を務めてまいりました。
4時間で120点を評価するという想像以上にハードな現場。コメントを絞り出す作業は、体力だけでなく言語化力も問われる時間でした。
印象的だったのは、ガス感を含む日本酒がかなり多かったことです。また、クエン酸を利かせたものも多かったです。
コンテストの性質上、洋食とペアリングを意識したものを出品した蔵が多かったと推察しています。
そして単純に驚いたのは、美味しいお酒のオンパレードだったことです。
日本酒の製造水準は確実に底上げされており、連続して飲むことでその進化を実感しました。

コンテストの運営方法について大変参考になりました。
いつかカンボジアでコンテストを実施する際には、今回の経験を活かしたいです。
それでは今週の日本酒NEWSです🍶✨
🍶トピック🍶
①.過去最長13日間!CRAFT SAKE WEEK 2026の開催決定
②.南部美人、店舗向け海外配送自動化システム「ShipAll」を導入
③.日本酒ブランド「SAKE HUNDRED」がYoutubeで旅番組「SAKE DIARY」の配信開始
①.過去最長13日間!CRAFT SAKE WEEK 2026の開催決定(詳細はコチラ)
株式会社JAPAN CRAFT SAKE COMPANYは、2026年4月17日(金)から29日(水・祝)までの13日間、六本木ヒルズアリーナ(東京都港区六本木)にて、日本食文化の祭典「CRAFT SAKE WEEK 2026 with OMAKASE byGMO at ROPPONGI HILLS」(以下、CRAFT SAKE WEEK 2026)を開催いたします。
この10年で日本酒の価値と市場は国内外で拡大し、世界のレストランシーンにおいても日本酒はワインと並ぶ存在として注目されています。「CRAFT SAKE WEEK」は、日本酒と料理人、蔵元、そして消費者をつなぐ場を創り続けることで、日本食文化の発展を牽引してきました。

今年は過去最多となる130蔵が参加し、期間中は毎日異なるテーマのもと1日10蔵が日替わりで登場します。中田英寿をはじめ、日本酒の専門家、一流シェフ、ソムリエなど約200名による試飲を経て、日本全国から厳選された酒蔵が集結します。
◆開催概要◆
日時:2026年4月17日(金)~29 日(水・祝) / 平日15:00〜22:00 (LO21:30)
土日祝12:00~21:00 (LO20:30)
場所:六本木ヒルズアリーナ(東京都港区六本木6丁目 10-1)
参加蔵数:各日10蔵計130蔵 (予定)
レストラン数 : 20 店(予定)
料金:スターターセット¥4,800(オリジナル酒器グラス+飲食用コイン14枚)
事前販売:2月26 日(木)14時より「CRAFT SAKE WEEK」公式HPにて販売開始
主催:株式会社JAPAN CRAFT SAKE COMPANY
ウェブサイト:https://craftsakeweek.com/
詳細はプレスリリースをご覧ください。
2016年の初開催から10周年を迎えるCRAFT SAKE WEEK。SNSを見ると応募をするも落選した蔵が多く見受けられ、BtoBの観点からも出展価値が高まっていることがうかがえます。同じ場所で継続開催することでブランドが蓄積されていったと言えます。
②.南部美人、店舗向け海外配送自動化システム「ShipAll」を導入(詳細はコチラ)
創業120年以上の歴史を持つ日本酒メーカー・株式会社南部美人(本社:岩手県)において、店頭購入商品の海外配送を自動化する「ShipAll(シップオール)」(運営:株式会社ShipAlll)(本社:東京都)の導入が開始されました。「ShipAll」は店舗向け海外配送自動化システムです。本導入により、世界66カ国へ展開する日本酒ブランドである南部美人において、訪日外国人観光客による店頭購入商品の海外配送が可能となります。

南部美人は、英語ラベルの導入やコーシャ認証取得、現地レストラン営業などの継続的な現地化施策を通じ、「SAKE」の国際的認知拡大に取り組んできました。日本政府観光局(JNTO)の発表によると、2025年の訪日外国人数および消費額は過去最高を記録。酒蔵ツーリズムへの関心も高まり、海外市場と国内観光が交差する局面を迎えています。しかし、酒類の機内持ち込み制限や輸入規制などにより、訪日客による店頭購買をそのまま海外消費につなげる仕組みは十分とはいえませんでした。そこで既存のBtoB輸出に加え、訪日体験とBtoC越境販売を接続する仕組みとして「ShipAll」を導入。これらの課題が解消され、販売拡大につながることを期待しているとのことです。
インバウンドが増加していく中で、安定的に日本酒を海外に配送するための「店舗向け海外配送支援システム」は観光蔵の次の一手になり得ます。偶発的に来場するインバウンドに対していかに客単価を上げていくのかは、観光蔵の共通課題だと思います。
③.日本酒ブランド「SAKE HUNDRED」がYoutubeで旅番組「SAKE DIARY」の配信開始(詳細はコチラ)
日本酒ブランド「SAKE HUNDRED(サケハンドレッド)」(運営:株式会社Clear/東京都)は、Youtube番組「SAKE DIARY」を2026年2月27日(金)から配信開始します。出演者が日本各地を旅し、その土地の歴史や風土に触れ、料理と日本酒を楽しむ様子を描く旅番組です。
「SAKE HUNDRED」は、最高峰の日本酒で、世界中の人々の『心を満たし、人生を彩る』ことをブランドパーパス(存在意義)として掲げています。これまで、日本酒がもつ価値や可能性を、商品の品質や体験を通じてお届けしてきました。

番組コンセプトは「人生を豊かに彩るためのガイドブック」。出演者が日本各地の歴史を辿り、その土地が生んだ日本酒を楽しむことで、心が豊かになる様子を描きます。「いつか、こんな旅をしてみたい」、そう思える景色と物語をお届けします。第一回の旅の舞台は、霊峰・富士の麓に広がる山梨県。旅のガイドを務めるのは、俳優・モデルの松川星氏です。壮大な富士山をバックに、天然記念物の忍野八海や、鳴沢氷穴を巡ります。
商品訴求ではなく「世界観」を先に届けるというブランディング設計が興味深いです。高価格帯ブランドを訴求するSAKE HUNDREDが、映像によって文化を届けるのはブランド価値を伝える上で有効な投資と言えます。
😀{当社では日本酒サブスク『TAMESHU』を運営しております。
こちらは、毎月様々なテーマに沿って1本55ミリの日本酒を3本セレクトしております◎
今月のテーマは「岐阜県特集」です!
・特選 白真弓 特別本醸造(蒲酒造場様・岐阜県飛騨市)
・小左衛門 特別純米 信濃美山錦(中島醸造様・岐阜市瑞浪市)
・甘い初恋(武内酒造様・岐阜県大垣市)
の3本を選ばせていただきました!
岐阜の日本酒は「甘口」「辛口」と一言では語れない、多様な面白さがあります。 北部・飛騨エリアは、山のイメージが強いですが実は富山県と近く海産物にも合う濃醇な日本種が豊富。南部・美濃エリアの清らかな伏流水が生む柔らかく軽快な味わいのお酒が多いです。岐阜県の3つのエリアからセレクトしましたが、まさに三者三様、バラエティ豊かで岐阜県の日本酒の懐の深さを実感しました。
次回の特集は「お花見特集」です!
もし気になった方はコチラよりお申込みいただけますと幸いです🍶✨

