1/17(金)、18(土)に、八王子にて開催された「たま未来・産業フェア」に出展しました!
こちらは、多摩地域や区部・近隣県から、様々な個性を持つ中小企業が製品・サービスを展示するイベントです。
今後、培ったノウハウをパッケージ化して事業化を行ってまいります。
その際は、メールマガジンにてご報告をさせていただきますので、楽しみにしてくださいませ!
それでは今週の日本酒NEWSです🍶✨
🍶トピック🍶
➀.日本初上陸!カリフォルニア発のスパークリング日本酒「SummerFall」
②.小江戸蔵里で「試飲機制覇チャレンジ」県内全31蔵の地酒用意(埼玉県)
③.酒ソムリエ協会(SSA)が4月4日を「国際酒ソムリエの日」に制定
➀.日本初上陸!カリフォルニア発のスパークリング日本酒「SummerFall」(詳細はコチラ)
「日本酒を世界酒へ」をビジョンに掲げる株式会社WAKAZE(東京都)は、世界中でSAKEが造られ、飲まれるスタンダードを目指し、昨年米国カリフォルニアで販売開始したスパークリングSAKEを日本で製造、1月13日(月)より日本・アジアで販売開始します。
カリフォルニア発スパークリング日本酒「SummerFall」。先行して販売開始したアメリカでは1年足らずでカリフォルニア州からニューヨーク州、イリノイ州へ展開拡大し、感度が高い若い世代に受け入れられてきています。
アメリカは、”ヘルシー”トレンドとして低カロリーであるハードセルツァーの人気が急増し、数兆円の市場に拡大、同時にRTD(Ready-to-Drink)市場もクラフトビールやRTDカクテルが成長し拡大しています。そんな中「SummerFall」は手軽に飲める新しいクラフトSAKEとして注目を得ながら、日本料理やアジア料理への関心も高まる中で、ワインでもソジュでもない新しいポジショニングで販売を拡大しています。今のライフスタイルに求められたドリンクとして注目されています。
日本酒の消費量がピーク時の三分の一以下に落ち込む日本で(令和6年農林水産省調べ)、事前のリサーチをしていく中で、「日本酒はチャレンジしたいお酒」であることがわかりましたが、そのニーズに応える商品が市場にないことに気づきました。興味があるが手を出せない理由に、「難しくてわからない」「買える場所が限られている」「容量が消費スタイルと合わない」という理由が挙がりました。「SummerFall」はその潜在ニーズを満たせる可能性があります。
︎カジュアルで、手に取りたくなるデザイン
︎缶タイプの少量で飲みきりタイプ
︎日常の中で身近に展開
これらのソリューションで、これまでの日本酒の固定概念を解放し、誰もが「自由に」、「気軽に」日本酒を楽しめる新たなライフスタイルを提案します。
新しい”SAKE”として国内外問わず受け入れられ、ひいては日本酒にも興味を持ってもらえたら嬉しいですね◎
②.小江戸蔵里で「試飲機制覇チャレンジ」県内全31蔵の地酒用意(埼玉県)(詳細はコチラ)
ユネスコ無形文化遺産に登録された日本の「伝統的酒造り」を祝う特別企画「試飲機制覇チャレンジ」が1月13日(月)、埼玉県川越市にある小江戸蔵里(こえどくらり)の旧酒蔵「昭和蔵」で始まりました。
同企画は試飲機50種類全てを制覇する「全酒制覇コース」と、大吟醸専用試飲機10種類全てを楽しむ「大吟醸制覇コース」のいずれかを選んで試飲機制覇チャレンジに挑戦するというものです。地元・埼玉の全31蔵の地酒が味わえます。
さらに、能登半島地震で被災した酒蔵を応援する入場無料のイベント「能登の地酒市」(主催:石川県酒造組合連合会、富山県酒造組合、「飲んで応援!能登の地酒市」実行委員会)が「KABUTO ONE」1階のアトリウムにて同時開催されます。
参加方法は、同施設のレジでスタッフに参加を伝え、制覇帳、鉛筆、メダル (3枚500円)のスターターキットを購入します。参加者はコースを選び、試飲した日本酒に評価を制覇帳に記入する。景品は、「全酒制覇コース」は特製升と記念グラス、昭和蔵内にある好きな日本酒(300ml)(全種類達成のための試飲にはメダル60枚)。「大吟醸制覇コース」は昭和蔵内にある好きな日本酒(300ml)(コース達成のための試飲にはメダル20枚)となります。
イベントは3月31日まで開催されます。
様々な日本酒を飲み比べることにより、新しい発見やお気に入りの1本が見つけられることでしょう◎
3月31日まで開催とのことなので、機会を伺って是非チャレンジしてみたいです!
③.酒ソムリエ協会(SSA)が4月4日を「国際酒ソムリエの日」に制定(詳細はコチラ)
ロンドンに本部を置く酒ソムリエ協会(Sake Sommelier Association/以下、SSA)は、新たな酒の記念日として、毎年4月4日を「国際酒ソムリエの日(International Sake Sommelier Day)」と称することを発表しました。
SSAは、国内外で日本酒の教育・普及促進に尽力している団体です。教育の「酒ソムリエアカデミー」、日本酒品評会の「酒チャレンジ」、人材育成の「酒ソムリエ・オブ・ザ・イヤー」といった活動を行っています。
酒ソムリエ教育の開始から25年の節目を迎えるにあたり制定しました。日本が桜に彩られる美しい季節に、長い歴史を持つ日本酒を世界へ広めるために尽力してきた人と、その努力にスポットライトを当てることを目的としています。
SSAによる日本酒の教育活動はこれまでに世界6大陸で行われ、多くの資格保持者を輩出してきました。2024年12月に決定した「伝統的酒造り」のユネスコ無形文化遺産登録も追い風として、今後のさらなる活躍が期待されます。
日本の象徴である桜と、酒米の稲穂、波紋の様に見える蛇の目、素敵なロゴデザインです◎
😀{気づけば1月ももう後半ですね!大寒ですが、東京はそんなに厳しい寒さという印象は受けません。来月もカンボジアへ渡航予定なので、寒暖差に打ち勝つべく、免疫力をしっかりつけていきたい今日この頃です🍶✨