【今週のお酒ニュースまとめ】23年12日20日~12月26日号

早いもので、あっという間に2023年12月最終週となりました!
一年間、様々な話題をお届けさせていただきました◎
当社も色々な出来事があり、5大ニュースとして下記まとめてみました!
 ◎メルマガ100号 達成!(1月)
 ◎新入社員第1号 入社(1月)
 ◎TAMESHUリニューアル(4月)
 ◎自社オフィス クラク・バレル 開設(6月)
 ◎カンボジア輸出事業 本格始動(7月)
大きな変化年、飛躍の年となりました◎
来年も昇り龍のように強く大きく、皆さまのお役に立てるよう精進いたします!
それでは2023年最後の日本酒NEWSです🍶✨

🍶トピック🍶
➀.日本酒一合缶の新ブランド「PRIME SAKE」がローンチ
②.創業300年以上の奥飛騨酒造より低アルコールブランド「CHAIR」誕生(岐阜県)
③.東京八王子酒造、公式オンラインショップをオープン!

➀.日本酒一合缶の新ブランド「PRIME SAKE」がローンチ(詳細はコチラ)

 日本酒のイベントやアワードなどを展開するClandが、日本酒一合缶のオリジナルブランド「PRIME SAKE(プライム サケ)」を2024年春にローンチします。京急空港線羽田空港第3ターミナル駅 3階国際線出発ロビーに、同商品を扱う日本酒一合缶専門店をオープンするとのことです。
 現在、日本国内の日本酒は生産量・生産者数(酒蔵数)・消費量・消費割合など、いずれも減少傾向にある一方で、日本酒の輸出は堅調であり海外での需要は高まっています。そこで同社は新ブランドと新店舗を創設し、新しい体験を通じて日本酒文化を国内外に発信していきます。

 缶のサイズは、手軽に持ち運びができ、さまざまな日本酒を少しずつ味わえるよう、一合(180ml)に統一されています。ブランドのコンセプトを「Specialty Nihonshu」として国内有数の銘柄をラインアップし、ローンチ時は日本各地の蔵から全11種の日本酒一合缶を展開するとのことです。プロダクトデザインは、アートディレクターの竹田美織氏が担当しました。ロゴにある「I」の文字を、これからの一合缶日本酒を背負うNo.1の存在となるように、という意味を込めて「1」に置き換え、日本酒の質の高さを感じられるオーセンティックで格式高い佇まいに仕上げた。缶のラベルには、それぞれの日本酒のキャラクターが一目で分かるように蔵のロゴを中央に据え、側面にお酒のプロフィールや味わい、お勧めの楽しみ方を記載しています。

 常設店「PRIME SAKE」は、一合缶のラインナップを選べる物販エリア、一合缶以外のお酒も杯売りで提供する角打ちカウンターを併設。デザイナーの山本亮介(ya inc.)が手がける店舗は、各蔵の個性を表現した一合缶を引き立てるとともに、暖簾や和紙などの日本の素材を使用して、来店者の日本酒への関心を高めるデザインとなっています。

日本酒一合缶のオリジナルブランド「PRIME SAKE(プライム サケ)」

 年代や国を問わず、より多くの人々に日本酒の魅力や文化を知ってもらうために、多角的な考えで手軽さは重要なのでしょう。来春、羽田空港第3ターミナルを利用する機会があった際には立ち寄ること必至です◎

②.創業300年以上の奥飛騨酒造より低アルコールブランド「CHAIR」誕生(岐阜県)(詳細はコチラ)

 300年以上の歴史の中で培ってきた技術を生かし、奥飛騨酒造(岐阜県)より、お酒と言葉を交わしたくなる居心地のいい低アルコール日本酒ブランド「CHAIR」が誕生しました。アルコール度数8%の「Low CHAIR」とアルコール度数13%の「High CHAIR」2種類のは、12月20日(水)から販売開始されています。

 低アルコールブランド「CHAIR」が生まれたきっかけは酒蔵の母娘がお酒に弱かったことなんだそうです。同じようにお酒が弱い方や、日本酒に馴染みがない方でも楽しめるブランドをつくりたいという想いからはじまったそうです。まるで居心地のいい椅子を選ぶように、その時々の気持ちにあわせて楽しんでいただけるようにと、味わいも度数も異なる2種が誕生しました。

 アルコール度数8%の「Low CHAIR」は、チーズやナッツにも合う甘くて飲みやすい味わい。岐阜県産米ひだほまれを100%使用し、飛騨川の伏流水で仕込んでいます。アルコール度数13%の「High CHAIR」は、毎日の料理をさらに引き立てるスッキリとした味わい。岐阜県産米ひだほまれを100%使用し、飛騨川の伏流水で仕込んでいます。

 お酒は好きだけど強くない方へのプレゼントや、様々な方が集まる忘年会・新年会シーズンへの差し入れ、成人を迎えられた方へのお祝い酒としてもおすすめですね◎

居心地のいい椅子を選ぶように楽しめる日本酒ブランド「CHAIR」

③.東京八王子酒造、公式オンラインショップをオープン!(詳細はコチラ)

 今年6月よりスタートした日本酒の醸造所「東京八王子酒造」は、12月15日(金)より、東京八王子酒造オンラインショップをオープンします。また、限定酒《東京八王子酒造 prototypeシリーズ》も数量限定でオンラインショップ販売されます。※今回の『prototypeシリーズ』は本製品ではありません。

 この新しいSAKEの可能性を追求する“酒造りの旅”の途中で生まれたprototypeシリーズは、様々な試作を重ねてひとつの形となった数量限定酒。今回、オンラインショップで販売されるのは「prototype1 ver.802」となり、prototype同士のアッサンブラージュにより、単独では出せなかった味の複雑さを表現しながらも、軽快な味わいで新たな可能性を秘めた日本酒となっているそうです。併設されているショップでも土日限定で《東京八王子酒造 prototypeシリーズ》は販売されます。更にショップでは、その場で瓶詰めし提供されるそうです。またわさび漬けや酒粕も販売中とのことです。

 本酒蔵は東京で令和初、十番目の日本酒醸造所として、都心からもアクセスが良い八王子の中心市街地に誕生しました。コンパクトでありながら、充実の設備を取り揃えた都市型の醸造所。少量生産かつ年間醸造が可能なマイクロブルワリーとして、1年を通して常にフレッシュで付加価値の高い酒造りを実現してくとのことです。また、「酒造りは農業の延長線上にある」という考えのもと、地域の人たちと共創して酒米づくりを行うなど、彼らにしかできない新たな酒造りに挑戦しています。
 

東京八王子酒造オンラインショップ

東京八王子発、未来に向けて日本酒の可能性を広げていく取り組みに今後も注目していきたいです◎ 

😀{今年一年お酒NEWSをご覧いただき有難うございました!来年も様々な話題をお届けいたしますので、どうぞよろしくお願い致します🍶✨

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