【今週のお酒ニュースまとめ】26年1日14日~1月20日号

週末は、「実業団日本酒部連盟」の新年会に参加いたしました。
「実業団日本酒部連盟」は、各企業ごとの日本酒サークル・同好会を横串でつないだ団体です。
一年に3回程度の活動があり、今回はそのうちの1つの新年会です。
当日は、クリップクリエイティブ株式会社の渡邉大さんより、ケグ・ドラフト・サケについて、開発秘話などをお話をいただきました。
物流のお話が聴けて大変興味深かったです。

実業団日本酒部連盟は、現在約40社が加盟しております。
当社も今回をきっかけとして連盟に加入予定です。

それでは今年最後のの日本酒NEWSです🍶✨

🍶トピック🍶
①.酒造りのCO2でハーブを育む。白鶴が挑む「日本酒×循環型ものづくり」
②.喜久水酒造が酒造り再開 2026年春“復活の酒”販売へ
③.ブルボン【お酒×アルフォート】、「大人のアルフォートSHOP」期間限定オープン

①.酒造りのCO2でハーブを育む。白鶴が挑む「日本酒×循環型ものづくり」(詳細はコチラ

 1月17日、白鶴酒造はSAKEの新たな可能性を示す「HAKUTSURU SAKE CRAFT No.15 ホップ&バジル」を263本の数量限定で発売します。 同社の資料館内にある約37㎡のマイクロブルワリー(小型醸造所)では、2024 年9月のオープン以来、カテゴリーにとらわれない、米から生み出される新たなSAKEの可能性に挑戦し続けており、およそ月に1本のペースで「HAKUTSURU SAKE CRAFT」ブランドとして限定販売しています。

HAKUTSURU SAKE CRAFT No.15 ホップ&バジル

今回、第15弾となる「HAKUTSURU SAKE CRAFT No.15 ホップ&バジル」に使用されているバジルは、マイクロブルワリー内でお酒を生産する工程で発生した発酵由来 CO 2 を捕集・濃縮して隣に設置した小型の室内農業装置に送って栽培した特別なバジルで、摘んですぐのものを使用している。日本酒造りにおいて、CO2はアルコール発酵の過程で必ず発生します。本商品は、通常は大気中に放出されるこのCO2ガスを「資源」へと転換させるという、画期的な循環型サイクルから生まれた「SAKE」なのです。しかも、製造現場の中で資源を完結させるこの「クローズド・ループ(閉じられた循環)」は、輸送エネルギーも必要としないサステナブルなものづくりといえます。

 酒造工程で発生するCO₂を“廃棄物”ではなく“資源”として活用している点が示唆的です。「サステナビリティ」を商品価値に転換している好例です。

②.喜久水酒造が酒造り再開 2026年春“復活の酒”販売へ(詳細はコチラ)

 経営不振で事業を停止していた秋田・能代市唯一の酒蔵「喜久水酒造」が2026年、2年ぶりに酒造りを再開しました。『喜三郎の酒』や『能代』などの銘柄で知られ、旧国鉄時代の鶴形トンネル跡を地下貯蔵庫として活用するなど、能代の風土を生かした酒造りで長く愛されてきました。特に幻の酒米「亀の尾」を使った純米吟醸酒『亀の舞』は、全国的にも珍しい存在です。

喜久水酒造が2年ぶりに酒造りを再開しました

 しかし、日本酒離れや原材料価格の高騰、そしてコロナ禍による売り上げの激減が重なり、2024年11月、ついに事業を停止することになりました。能代市唯一の酒蔵が止まったという知らせは、市民や日本酒愛好家に大きな衝撃を与え、「残してほしい」という声が相次ぎました。そして存続を求める動きが広がっていきました。「喜久水を残したい」という気持ちで、杜氏をはじめ、地元の建設会社や市民で再開に向け力を合わせ歩んでいきました。
 「応援してくれる人が多いので、その人たちに報いるように頑張りたい。まずはうまい酒を造る。それが一番の目標」と杜氏の平澤さんは語っています。

 能代唯一の蔵が、一年の休眠を経て再始動しました。地元建設会社や市民が関わる形での再建は、酒蔵が「地域インフラ」であることを改めて痛感されられました。

③.ブルボン【お酒×アルフォート】、「大人のアルフォートSHOP」期間限定オープン(詳細はコチラ)

 株式会社ブルボン(新潟県)は1月21日から3月18日まで、JR東京駅八重洲側の商業施設・東京駅一番街地下1階の「東京おかしランド」に「大人のアルフォートSHOP」を期間限定でオープンします。
同店では、アルフォートと酒類を組み合わせた商品を販売するとのことです。ワインやラムの粉末酒を使った「大人のアルフォートアソートワイン&ラム」(税込1,600円)や、清酒風味の「東京アルフォートSAKE」(税込1,500円)などが並ぶ予定です。

大人のアルフォートSHOP
(ブルボンより)

 店のビジュアルはアルフォートのブランドカラーである深みのある青を基調としているという。出店場所は、「東京おかしランド」のイベントスペース。営業時間は、9時から21時までです。

 アルフォート×酒類という切り口は、「お酒を飲まない層」への間口拡張として非常に効果的です。特に日本酒風味は、味が想像しづらい分、むしろフックになり得ます。駅ナカで日本酒の新たな接点が生まれることが期待されます。

😀{「髙橋理人のお酒レビュー」!毎月、代表の髙橋が気になった銘柄を紹介するコーナーです。第4回目となる今回は、「森酒造場(長崎県平戸市)のHIRAN Reborn&Cedar」です。今、飛ぶ鳥を落とすほど人気の「飛鸞」。今回の[HIRAN Reborn&Cedar」は『新しい日本酒の価値を創造』をコンセプトとした大胆な1本です。
オフフレーバーとされていた味わいをポジティブなものにするための挑戦的取り組みです。作業の合間にぜひお聞きください!🍶✨

◇音声配信(stand fm)◇
https://stand.fm/episodes/696caf57be8d2e2df8892116

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