株式会社蔵楽は、2024年にカンボジア初となるハイエンド向け日本酒プロモーション「SAKE OPEN」を開催します。
蔵楽は「酒蔵を世界一働きたい場所に」をビジョンとして、全国の酒蔵をコーディネートしている企業。
2023年2月よりカンボジアにて、複数回現地調査を行いました。
この度、2024年2月23日(金)、2月24日(土)に、5つの蔵元を招致し、ハイエンド向け日本酒プロモーションイベント「SAKE OPEN」を実施します。
イベントは2日間に渡って開催。
現地飲食店・消費者との交流を通じて高級日本酒マーケットの確立を行うと共に、東南アジア市場における高付加価値モデルを築きます。
＜イベント開催スケジュール＞
2月23日(金) BtoB向け商談会（SAKE OPEN Meeting）
5つ星ホテル「ソフィテル・プノンペン」
2月24日(土) VIP・インフルエンサー向けペアリングイベント（SAKE OPEN Party)
高級和食レストラン「KYO OMAKASE」
目次
カンボジアで初のハイエンド日本酒イベントを開催
今回、初の開催となるハイエンド日本酒イベント「SAKE OPEN」は、カンボジア国内において日本酒の魅力と伝統を伝えながら、高級酒に特化した日本酒のプロモーションイベントです。
この度、2/23(金)、2/24(土)の2日間に渡り、カンボジア国内の5つ星ホテルにてBtoB商談会「SAKE OPEN Meeting」、高級和食レストランにてVIP・ハイエンド向けのペアリングイベント「SAKE OPNE Party」を行います。
SAKE OPEN Meetingは、飲食店向のテイスティングイベント。
カンボジア初上陸となる超高級日本酒の試飲を通じて、マッチングを行います。
SAKE OPEN Partyは、カンボジアNo.1の呼び声が高いOMAKASEスタイルの高級和食レストラン「KYO OMAKASE」とコラボレーションを行い、「最高級和食×ハイクオリティ日本酒」という極上のペアリング体験を実施します。
カンボジア現地には、5つの酒蔵が集結。
現地の飲食店及びユーザーとのマッチングを通じて、ハイエンド日本酒マーケットの確立を行います。
加熱する高級和食市場と選択肢の少ない日本酒
現在、カンボジアでは、日本食レストランが250店舗以上あり、人口一人当たりの日本食レストランの数は東南アジアで最も多いほど、和食は人気があります（世界ビジネスアドバイザー協会調べ）。
特に「Omakase」と呼ばれるスタイルで料理を提供する高級和食レストランが富裕層の間で人気を博しています。Omakaseはその名の通りシェフに料理を一任し、厳選された食材を使い料理を提供するスタイルです。
相場は一人当たり300ドル～500ドル（45,000円～75,000円）という高級な価格帯。
一方で、レストラン内及びカンボジア国内で提供される日本酒の種類には、限りがあり高級レストランにもかかわらず安価な日本酒が提供されている多いのが現状です。
そのため、来場されるお客様は和食レストランにも関わらず、高価なものを求めて100ドル～500ドルのワインが選ばれてしまっているのが現状です。
和食レストランの場では日本酒をしっかりと堪能できる環境を整えるために、SAKE OPENの開催に踏み切りました。
ハイエンドに特化した5つの酒蔵が現地に集結
SAKE OPENの開催に向け、５つの酒蔵を招致が決定。各酒蔵ともこだわりのハイクオリティの日本酒を提供します。
以下、参加予定の酒蔵を紹介いたします。
武揚・澤乃井（小澤酒造株式会社 東京都）
七賢（山梨銘醸株式会社 山梨県）
雨下・副将軍（明利酒類 茨城県）
作（清水清三郎商店株式会社 三重県）
神蔵（松井酒造株式会社 京都府）
カンボジアを代表とする高級ホテル・和食レストランにて開催
初となる開催地は、5つ星ホテル「ソフィテル・プノンペン」、そして高級和食レストラン「KYO OMAKASE」。
BtoB商談会「SAKE OPEN Meeting」の会場となるのは「ソフィテル・プノンペン」。フランスを拠点とするアコーズホテルの最上級ブランドホテルチェーンです。
プノンペンの中心街である王宮や国立博物館に近く、カンボジア随一のイオンモールに隣接しております。
またVIP及びインフルエンサー向けイベント「SAKE OPEN Party」の会場となるのは、カンボジアNo.1の呼び声が高い高級和食レストラン「KYO OMAKASE」。
両会場にて、カンボジア初となる極上の日本酒体験を提供いたします。
＜主催＞
株式会社蔵楽
＜イベント後援＞
JETROプノンペン事務所
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