酷暑の厳しい日々が続いていますね💦
先週まで滞在していたカンボジアとは暑さの種類が違います!
カンボジアは純粋に日差しの暑さと、路面の日差しの跳ね返り、
日本は熱気と湿気が同等のストレスレベルで、まさにサウナ状態です💦
夏バテや夏風邪に気を付けながら8月を迎えたいものです◎
それでは今週のお酒ニュースまとめです🍶✨
🍶トピック🍶
➀.ビールより低アルコール、3%台の日本酒
②.宝島社、ワンカップ大関 OneCUPポーチBOOK発売
③.栃木県内最古の蔵元で恒例「ひやガーデン」
➀.ビールより低アルコール、3%台の日本酒(詳細はコチラ)
福井県食品加工研究所が確立した、乳酸菌活用による低アルコール度数の清酒製造技術を活用し、県内二つの酒蔵がアルコール度数を3%台に抑えた日本酒を商品化しました。7月4日に福井市のアオッサで商品発表会があり、蔵元の代表らは「酸味と米の甘みを生かした味わいに仕上げた。これまでにない新しい日本酒ができた」としています。
一般的な日本酒のアルコール度数は15%前後。同研究所は日本酒の消費拡大に向け、2018年に女性や若者にも飲みやすい低アルコール度数の酒の開発に着手しました。酒米の発酵を途中で止めたり、水を追加したりすることで低アルコールの酒を製造できますが、味や香りが損なわれるなどの課題があるのだそうです。
そこで同研究所は、発酵を抑える新たな方法として乳酸菌に着目。発酵時に酵母以外の雑菌の繁殖を防ぐ乳酸菌の量を増やすことで、酵母のアルコール発酵を調整。乳酸菌自体の発酵により、味わいや香りのよい製造手法を確立し、一般的なビールよりも度数が低い“超低アルコール”の日本酒を実現させました。
商品製造は、伊藤酒造(福井市)と三宅彦右衛門酒造(美浜町)が担当しました。伊藤酒造の「ピンクホーク」はさっぱりとした軽い飲み口が特長で、伊藤代表は「お酒が初めてという人でも飲みやすい」とコメント。三宅彦右衛門酒造の「うらうら」はすっきりとした後味で、三宅社長は「サバのへしこやなれずしなど、嶺南地域の料理と一緒に味わってほしい」と話しています。
②.宝島社、ワンカップ大関 OneCUPポーチBOOK発売(詳細はコチラ)
宝島社は、1964年に発売されてから愛され続け、日本人なら誰しも一度は目にしたことがあるカップ酒のパイオニア、ワンカップ大関の公式ブック「ワンカップ大関 OneCUPポーチBOOK」を、7月13日に発売しました。
ワンカップ大関が発売されたのは1964年。日本酒は一升瓶で買うものだという常識を打ち破りました。HOTでもCOLDでもどちらも美味しい、変幻自在のおいしさ。容器のまま飲める日本酒という画期的なアイディアはまさに世紀の大発明です。
スペシャルアイテムは、ワンカップ大関を再現したクリアポーチとなっています。筒型なので細長いものを収納でき、コスメや文房具を入れるのにもぴったり。大関監修のもと、プルタブ形の引き手やプラスチックキャップなどの細かい部分までしっかり再現しました。さらに人気イラストレーターたなかみさきさんの描き下ろしイラスト入りで、本誌でしか手に入らない限定デザインです。お酒ではないため20歳未満の人でも安心して使用できます。誌面では、ワンカップ大関の魅力を徹底解剖。開発秘話や過去のラベル、ワンカップ大関を使ったレシピなど、さらにワンカップ大関が好きになる内容が満載となっています。
プルタブのようなファスナーの引き手、キャップも忠実に再現しています。コスメポーチやペンケースとしてだけでなく、イヤホンやメガネなどの小物入れにもいいですね◎
③.栃木県内最古の蔵元で恒例「ひやガーデン」(詳細はコチラ)
今年創業350周年を迎えた栃木県内最古の蔵元、佐野市田島町の第一酒造で、日本酒を楽しむ夏の恒例行事「ひやガーデン」が開かれています。
新型コロナウイルス対策のため昨年まで設けていた人数制限を緩和し、テーブル上のパーティションも撤去。4年ぶりに従前通りの開催となりました。
8日はあいにくの雨に見舞われましたが、市内外からおよそ70人が来場しました。倉庫内に設けられた会場には8種類の日本酒が用意され、特製弁当のほか地元産の夏野菜や名水豆腐をつまみに酒宴を楽しむ人々でにぎわったそうです。
本イベントは7月29日までの毎週金、土曜に開催されます。
「ビヤガーデン」ならぬ「ひやガーデン」、日本の伝統的な趣を楽しむことができますね◎
😃{今回は面白い日本酒ニュース3本立てでお送りいたしました🍶✨酷暑ですが楽しく飲んで食べて遊んで、乗り切りたいですね!
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