【今週のお酒ニュースまとめ】26年4月8日~4月14日号

 4/8(水)に大崎ブライトコアホールで開催された「新世代栃木の酒 下野杜氏 新酒発表 2026 in 東京」に参加いたしました。栃木県26蔵の新酒を飲み比べができるイベントで、プロの部の1部と、一般の部の2部に分かれております。
 1部は特に大盛況で、200人の予定に対して、300人超の方がお越しになりました。 2部も昨年に引き続き非常ににぎわっておりました。
 体感ベースですが、各都道府県酒造組の東京開催の単独イベントとしては根強いファンが多い気がします。
米から作ったウォッカやバーボン樽に漬けたライススピリッツなど、日本酒以外のお酒も多かったのも印象に残りました。
そして、いよいよ今週末は六本木でクラフトサケウィークが開催されます。
どこかのタイミングで出没しようと思っております。

それでは今週の日本酒NEWSです🍶✨

🍶トピック🍶
①ニュウマン高輪にて「混祭2026」開催決定
②「第10回 日本橋エリア 日本酒利き歩き2026」開催
③2年の時を経て五戸の銘酒『菊駒』再始動(青森県)

①.ニュウマン高輪にて「混祭2026」開催決定(詳細はコチラ)

 おいしい日本酒と文化を世界に広めるcamo株式会社とニュウマン高輪を運営する株式会社ルミネが主催する混祭実行委員会が、「日本のおさけ」文化の新たな可能性を発信するイベント「混祭2026」を開催します。開催期間は、2026年6月10日(水)から6月14日(日)までの5日間。会場はTAKANAWA GATEWAY CITYニュウマン高輪です。

「混祭2026」が開催されます

 日本酒や焼酎は、日本が誇る伝統文化である一方、近年は生産者の高齢化や健康志向の高まりを背景に、国内市場の縮小が続いています。 一方で、海外における“SAKE”人気の拡大や、国内でのクラフト志向の高まり、和食市場の成長などを受け、「日本のおさけ」には新たな可能性が広がっています。こうした背景のもと誕生したのが「混祭」です。

混祭は、「日本のおさけ」を単なる伝統文化として捉えるのではなく、現代のカルチャーとして再編集し、新たな価値として発信することを目的に、2025年にスタート。2026年、装いも新たに第2回目が開催されます。

 日本酒だけではなく、焼酎やクラフトサケ、クラフトジンを「日本のおさけ」と定義し、ま「混ざりあうことで新たな価値観を訴求する」というのが新しい切り口です。大人も子どもも楽しめるワークショップなど、昨年以上に多くの人に入口を用意しているイベントになりそうです。

②.「第10回 日本橋エリア 日本酒利き歩き2026」開催(詳細はコチラ)

 日本橋日本酒プロジェクト(東京都中央区)は、東京・日本橋エリアをめぐりながら、全国50蔵以上の日本酒と地元飲食店の特別なフードメニューを味わえる街歩きイベント「第10回 日本橋エリア 日本酒利き歩き2026」を、2026年4月25日(土)に開催します。

第10回 日本橋エリア 日本酒利き歩き2026
「第10回 日本橋エリア 日本酒利き歩き2026」が開催されます

各飲食店では参加酒蔵の日本酒5アイテムを飲み放題で提供するほか、酒蔵スタッフが常駐する店舗では、さらに幅広いラインナップを楽しむことができます。また、各店がこのイベントのために用意した特別なフードメニューをキャッシュオンで販売。普段は敷居の高い名店や隠れた実力店など、多数の店舗が参加を予定しています。

◎イベント情報◎
会場:東京・日本橋エリア
日時:2026年4月25日(土) 14:00~18:00(受付:前売券12:30~/当日券14:00~)
料金:【前売券】4,500円(税込)
   【当日券】5,000円(税込)
   ※フードは別途有料(キャッシュオン・現金のみ)

 日本酒の販路を「点(酒販店)」から「面(街)」へと広げているイベントです。本イベントは、飲食店・酒蔵・消費者をつなぐ“接点の再設計”がうまく機能している事例です。回遊や体験を通じて関係性を築いている、大変参考になるイベントです。

③.2年の時を経て五戸の銘酒『菊駒』再始動(青森県)(コチラ) 

 2023年に製造を中止した五戸町の菊駒酒造の銘酒「菊駒」が復活し、来月5月にも発売されます。菊駒の復活は、五戸町の菊駒酒造から商標を受け継いだ八戸市の八戸酒類が取り組んでいます。1月の仕込みから現在は順調に熟成が進んでおり、来月にも発売できる見込みが立ちました。

2年の時を経て五戸の銘酒『菊駒』再始動 八戸酒類が商標を継承…元社長の三浦さんも営業で支える
五戸の銘酒『菊駒』が再始動します

 銘酒「菊駒」は県南地方を代表する日本酒でしたが、コロナ禍の影響で販売が低迷し、製造していた菊駒酒造が2023年に生産を停止しました。菊駒酒造が破産したあとの今年1月、商標を受け継いだ八戸酒類が、日本酒「如空」を製造している五戸工場で、県産米を原料に菊駒の昔からの製法を忠実に再現しました。うま味とコクが特徴の「純米」と、上品な懐かしさを感じる「純米吟醸」の2種類が用意されます。
 八戸酒類営業部の三浦弘文さんは「こうやって『発売します』ということをここで発表できてありがたいですし、まず本当に皆さんに飲んでいただいて、味を見ていただいて、ご意見をいただいて、やっと本当のスタートだと思いますので」と話しています。復活した「菊駒」は、初年度は生産数が限られているため、地元・五戸町と新郷村の酒店のみで販売される予定です。

 日本酒業界では廃業や事業縮小が続く中、「ブランドをどう残すか」は重要なテーマになっています。元社長が営業として関わる点は、ブランドの記憶を引き継ぐうえで大きな意味を持っていると言えます。今後は、こうした再生をいかに持続的なビジネスに転換できるかが鍵になりそうです。

😀{当社では、輸出事業としてカンボジア現地でプロモーションイベントを実施しております。「実際にどんなことをやっているの?」という質問が多く寄せられたため、昨年8月に鳥取県の千代むすび様と実施したペアリングイベントの実績を取りまとめました。🍶✨

千代むすび様と実施したイベントレポートを公開しました

◆URL◆
https://kuraku.co.jp/cambodia_report_chiyomusubi20250827-28

イベントを通じて、参加者の皆様に千代むすびのブランドを深く知っていただくとともに、カンボジアにおける日本酒コミュニティの交流の場となりました。今後も継続してイベントを実施する予定です。

💡本件に関してご質問がある方は、気軽に以下よりご相談ください💡
◆蔵楽問い合わせフォーム◆
https://kuraku.co.jp/contact

  • URLをコピーしました!
目次