近年、世界中で広がる日本食ブームに伴い、日本酒の輸出も活発になっています。
蔵楽は2023年から海外輸出を開始し、認知拡大に向けたマーケティングを行っています。
今回、各都道府県様とコラボをしたマーケティング実践例をご紹介します。
海外輸出におけるよくあるお悩み
海外輸出が活発になる中で、このようなお悩みをよくお聞きします。
✓「海外輸出を始めたいが、現地のリアルなニーズや適正価格がわからない」
✓「大規模な展示会に出展しても、実際の取引(商談)になかなか繋がらない」
✓「自社の日本酒が、現地のどのターゲット(高級店、ローカル店など)に刺さるのか知りたい」
このようなお悩みを持つ皆さまに、蔵楽がサポートできることを活動報告とともにご紹介いたします!
株式会社蔵楽が選ばれる3つの理由
海外市場で日本酒を“売れる形”にするには、点ではなく線の戦略が不可欠です。
株式会社蔵楽は、現地でのリアルな接点創出、商談成功率を高める事前準備、そして実需に基づく戦略設計を一気通貫で実行。限られた予算でも成果に直結する輸出支援を提供します。
【強み①】 限られた予算で「購入決定者」に直接届く複合型アプローチ
株式会社蔵楽では、広く薄いPRではなく、現地のアンテナショップや有望な和食レストランなどへの個別営業訪問を組み合わせ確実な接点を創ります。
具体的にはイオン内での試飲イベントの実施を通じてカンボジア現地人の声をヒアリングや、現地バイヤーを集めての試飲会を実施しました。


【強み②】 商談を成功に導く入念な「事前準備」
国内での事前テイスティングを通じ、商品の味わいを可視化したグラフや推奨ペアリング料理を記載した多言語冊子、バイヤー向けの価格表などを自社で製作し、商談の質を高めます。
【強み③】 現地の嗜好と価格帯を見極める「戦略立案力」
単に「美味しいか」を聞くだけでなく、実際の取引を想定したシビアなヒアリングを現地パートナーや飲食店関係者と共に行った結果を踏まえ、最適な販売チャネルをご提案します。


支援実績
蔵楽の強みを活かした、カンボジアで2026年2月に行った、神奈川県様と長野県様との取り組みについてご紹介を致します。
【実績事例①】神奈川県様
コンテンツ1:天皇誕生日レセプション
2026年2月に在カンボジア日本大使館で開催された「天皇誕生日レセプション」にて、富裕層や政府関係者に向けて県産日本酒を提供・PRしました。
事前準備として、国内で事前にテイスティングを実施しました。推奨のペアリング料理やグラフを掲載することで、イメージが伝わるように冊子を作成しました。

当日18時から行われたレセプションでは、神奈川県2蔵の日本酒の提供を行いました。


イベント参加者からは、「初めて神奈川県の日本酒を飲んだが、とてもおいしかった」等の感想を多くいただき、神奈川県産の日本酒を十分にPRできた機会でした!
コンテンツ2:テイスティングアンケート調査
現地の大型商業施設 (AEON3) 内のアンテナショップ「JP BAR」にて、2日間カンボジア人51名を対象としたテイスティングアンケートを実施。


アンケートの成果としては、消費者の年代別・男女別の嗜好データ (甘口・辛口の好み等) を定量的に獲得することができました!
VIP向けPRとBtoCマーケティング調査という2つのコンテンツを通して、「神奈川県の日本酒=美味しい」という現地での認知向上と、現地和食レストランでの取り扱い可能性を明確に証明することができました!
【実績事例②】長野県様
コンテンツ1:招待制BtoBテイスティング会
カンボジアの日本アンテナショップ「ジャパンショップ」にて、インポーターや飲食店バイヤー、小売業者など10組をご招待し、テイスティング会を行いました。
事前準備として、今回テイスティングを行う長野県のお酒を紹介する冊子を制作しました。


当日は、テイスティングしながら自店舗でのニーズや価格感に関する詳細なヒアリングと試飲レビューを実施。
リアルな価格帯の希望や、低アルコールやスパークリングといったお酒の需要についても意見を聞くことができました。


コンテンツ2:ポジショニングマップの作成
テイスティング会で得られた評価を基に、「価格×味わい」のポジショニングマップを作成。各銘柄を「シェア獲得領域(王道)」「ニッチ開拓領域(モダン・変化球)」「チャネル変更領域(高級店向け)」に分類し、今後の具体的なターゲティング戦略を提示しました。

BtoBラウンド商談と戦略的ポジショニングを行ったことで、現地の販売代理店担当者も迷いなく、営業ができる体制の構築をサポートすることができました。
蔵楽のサポートフロー
ご覧いただいたような海外での戦略販売に関して、ご契約からレポート提出までの流れをご説明します。
オンラインや対面でのヒアリングを通して、海外販路拡大に向け目標を共に設定します。
現地でのイベントや商談に備えて、テイスティングや多言語冊子、価格表の作成を行います。
現地の飲食店やバイヤーを対象に、BとB商談会やBtoCテイスティングイベントを実施します。
現地での実績を踏まえ、今後の販路開拓に向けた最終提言を提出いたします。
よくあるご質問 (FAQ)
- どのような国・地域に対応していますか?
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主に東南アジア(カンボジア、シンガポール、ベトナムなど)を中心に対応しています。現地パートナーとのネットワークを活かし、飲食店・小売店双方への販路開拓が可能です。その他地域についてもご相談に応じて柔軟に対応いたします。
- 1社 (1酒蔵) からでも依頼可能ですか?
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はい、1社からでもご依頼可能です。各酒蔵の規模や商品特性に応じて、最適な輸出戦略を個別に設計いたします。小ロットからのテストマーケティングにも対応しております。
また、自治体との連携も可能です。 - 輸出が初めてでも依頼できますか?
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もちろん可能です。輸出に必要な手続きや書類対応、現地ニーズの把握、商品設計のアドバイスまで一貫してサポートいたします。初めての海外展開でも安心して進められる体制を整えています。
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