先週は11/6~新潟で酒蔵を巡っておりました。
今回初めて、「上善如水」を醸す白瀧酒造さんにお邪魔させていただきました。距離は、新幹線が通る越後湯沢駅から徒歩5分ほど。本メルマガでもとりあげました、今年6月にオープンの直売所「Flow」も見学させていただきました。
◆メルマガのニュースはこちら
https://kuraku.co.jp/2025-6-2
テイスティングは10種類以上可能。
その他、他では売ってないお土産品の販売をしていました。特に酒珈琲など、日本酒を普段飲まない人でも楽しみやすい商品があり、工夫が凝らされていました。今後ブレンド体験なども計画しているとのことで、今後Flowがどのように進化するのか楽しみです。また、8日(土)は古巣の糸魚川にて「ヒスイSAKEまつり」に参加いたしました。
糸魚川5蔵のお酒をしっかりと堪能する機会はあまりないので、楽しむことができました。
出張月間ですが、今週は西方面です。
体調に留意しながら頑張りたいと思います!
それでは今週の日本酒NEWSです🍶✨
🍶トピック🍶
①.MONACO SAKE AWARD 2025 受賞酒発表
②.空気から生まれた水で仕込む日本酒「Air」発売
③.大関、マイクロブリュワリー『魁蔵』完成
①.MONACO SAKE AWARD 2025 受賞酒発表(詳細はコチラ)
2025年10月6日(月)モナコ公国「Yacht Club de Monaco」にて、「MONACO SAKE AWARD 2025」の審査会が開催されました。

MONACO SAKE AWARDは、モナコと日本の文化交流のために開催される日本酒のコンクールです。世界からセレブレーションが集まるモナコで、世界中の方々が楽しめる日本酒が選ばれました。
地中海の宝石と呼ばれるモナコは、日本と同じく海の幸に恵まれています。そして隣接するフランスやイタリアの食文化に強く影響を受けています。そのため、このコンクールでは食材と日本酒のマリアージュにも注目しています。
審査員はモナコ在住の識者の方々です。宮廷シェフ、モナコの一流ホテルやレストランのソムリエなどによって審査がおこなわれました。今回は23銘柄、34の賞が選ばれました。マリアージュ賞のテーマは「モッツァレラチーズ」でした。
結果について一部抜粋してご紹介いたします。
【グランプリ】
出品酒名:純米大吟醸 錦帯五橋
蔵元名 :酒井酒造株式会社
都道府県:山口県
【マリアージュ賞(テーマ:モッツァレラチーズ)】
出品酒名:四季桜 とちぎの星純米酒
蔵元名 :宇都宮酒造株式会社
都道府県:栃木県
出品酒名:伯楽星 純米大吟醸 ひかり
蔵元名 :株式会社新澤醸造店
都道府県:宮城県
出品酒名:純米大吟醸「鳥海山」
蔵元名 :天寿酒造株式会社
都道府県:秋田県
【純米大吟醸・大吟醸部門 GOLD】
出品酒名:獺祭 純米大吟醸 磨き二割三分
蔵元名 :株式会社 獺祭
都道府県:山口県
出品酒名:ゆきのまゆ 純米大吟醸 山田40 火入れ
蔵元名 :苗場酒造株式会社
都道府県:新潟県
出品酒名:梵・特撰純米大吟醸
蔵元名 :合資会社 加藤吉平商店
都道府県:福井県
【純米吟醸・吟醸部門 GOLD】
出品酒名:四季桜 純米吟醸ARUSHIROI
蔵元名 :宇都宮酒造株式会社
都道府県:栃木県
出品酒名:山廃 吟醸純米 香住鶴
蔵元名 :香住鶴 株式会社
都道府県:兵庫県
【純米・本醸造部門 GOLD】
出品酒名:四季桜 とちぎの星純米酒
蔵元名 :宇都宮酒造株式会社
都道府県:栃木県
出品酒名:純米 醸し香 翠
蔵元名 :株式会社小山酒造店
都道府県:新潟県
【普通酒部門 GOLD】
出品酒名:生酛 からくち 香住鶴
蔵元名 :香住鶴 株式会社
都道府県:兵庫県
その他結果はこちらからご覧ください。
宇都宮酒造の四季桜が3部門での受賞、おめでとうございます!
モナコという“格式ある場”での受賞は海外プロモーションでの効果的なPRポイントになりますね!
②.空気から生まれた水で仕込む日本酒「Air」発売(詳細はコチラ)
東京港醸造は、「Sustainable Sake Project」の第二弾として、空気製水器で製水された水で仕込んだ純米吟醸酒「Sustainable Sake Project Air」を「SAKEクラファン」にて限定120本で販売開始しました。第一弾では、洗米工程をなくして水使用量を従来の14分の1に削減する「無洗米醸造法」に挑戦しています。「Air」は、その第二弾にあたり、今回はさらに“水そのもの”の在り方を見直し、空気由来の水で酒を仕込むという世界的にも前例のない試みを実現しました。
株式会社アクアムが開発・製造・販売を行う空気製水器(Air Drip Water AQ-20XR)は、空気中の水分を効率よく吸着し、高性能浄水フィルターで浄水した後にバイオミネラルフィルターでミネラルを添加した飲料水が製水されます。水道法51項目の基準をクリアした水質でつくった日本酒「Sustainable Sake Project Air」は水資源に配慮した環境にやさしいお酒です。この水で仕込んだお酒は兵庫県産山田錦を使用し、旨味が口の中で広がる芳醇でふくよかな味わいとなっています。
東京港醸造では「小さく造るからこそ、品質を守り、自由な発想を持ち込める」という信念のもと、年間約150石の少量生産を貫き、量より質・持続性を重視した酒造りを続けています。「水資源に配慮した環境にやさしい酒づくりを通じて、未来につながる新しい価値を発信したい」と、杜氏・寺澤善実氏は語っています。
日本酒の根幹をなす水。テロワールが注目されている中で、さらに空気に着目をした新たな試みです。その土地ならではの付加価値をより高めていけるかもしれません。
③.大関、マイクロブリュワリー『魁蔵』完成(詳細はコチラ)
創業314年の酒造大手・大関株式会社が10月29日(水)、「見える醸造」をテーマとしたマイクロブリュワリー『魁蔵(さきがけくら)』を新設しました。大関が蔵を新たに建造したのは65年ぶりです。
敷地内の更地を活用、建物設計から施工、機器の配置まで社員自らが参画し、ゼロから積み上げました。木造平屋建、130㎡(約40坪)のコンパクトな蔵で、洗米から麹造り、仕込み、上槽、瓶詰めまで一貫して行います。仕込み場はガラス張りで、訪れた人は酒造りの工程を間近で見ることができます。年内は試験稼働、本格的な稼働は来年2026年からとなります。魁蔵で造られた酒は、3月の蔵開きで新たなブランドとして提供する予定で、720mlの瓶を最大400本、2〜3か月ごとに製造します。
同社では、大量生産体制の中でオートメーション化とコンピューター管理のもと、一定の品質を保つ確実な製造方法を確立する一方、従業員が酒造り全体を経験できる機会が減少しており、伝統技術の継承が課題となっているため、後継者育成と日本酒文化の発信を目指しています。
着想から10年を経たプロジェクトが結実し、大関の長部訓子社長は、「314年にわたり、西宮・今津の地で酒造りを続け、時代の流れ変遷とともに、企業として、酒蔵としてどう生きていくか、岐路に立たされている。伝統的な酒造りをベースに、新しい酒造りの発想や挑戦を生み出すことができれば」と力を込めています。
後継者育成と文化発信は、日本酒業界において共通する大きな課題です。大関が新たに「魁蔵」を立ち上げたことは、既存のメインブランドとは別軸で世界観を構築しながら、社員・若手杜氏の育成につなげる取り組みとして非常に意義深いと感じます。
ブランドの多層化と人材育成を同時に進めるこの挑戦から、どのような新しい酒が生まれるのか、今後が楽しみですね。
😀{蔵楽では、日本酒及び酒蔵様に特化したデザイン制作の仕事を受け付けております。当社でもこれまで様々なチラシやパンフレット、酒器を作成してまいりました。酒蔵様のイベント向けにも前掛けやおちょこ、パンフレットの制作をしてまいりました。「仕事が忙しくて手が足りない!」「もっとデザインのクオリティを上げたい」などご要望がございましたら、ご相談くださいませ!🍶✨
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