【今週のお酒ニュースまとめ】23年11日1日~11月7日号

現在、蔵楽社はカンボジア出張中です◎
今回は各所で、日本酒のプロモーションを行っております!
11/5(日)は、カンボジアイオン3にて教育系アプリ「Think!Think!」の世界大会が行われ、
当社は式典での日本酒の提供をさせていただきました。
なお、提供した日本酒は福岡県北九州市にある溝上酒造様の天心🍶✨
プノンペン市と北九州市が姉妹都市というご縁でご提案をさせていただきました!
今週は、様々なプノンペン市の飲食店を巡りプロモーションをしていく予定でおります◎
それでは今週の日本酒NEWSです🍶✨

🍶トピック🍶
➀.MONACO SAKE AWARD 2023 受賞酒発表
②.ホーチミンで宮城県の水産物と日本酒の商談会を実施
③.SAKE HUNDRED、「シンガポール酒チャレンジ」全出品酒金賞受賞

➀.MONACO SAKE AWARD 2023 受賞酒発表(詳細はコチラ)

 2023年10月19日(木)モナコ公国「Yacht Club de Monaco」において、アルベール2世モナコ公をお迎えし「MONACO SAKE AWARD 2023」の審査会が開催されました。モナコと日本の文化交流のために開催される日本酒のコンクールです。

 審査はモナコの公族、宮殿料理長、世界最大のセラーを持つ5つ星ホテルのヘッドソムリエなどによっておこなわれました。

以下、受賞酒を一部抜粋してご紹介いたします!

●グランプリ
・「深然ーMIZENー 純米吟醸」苗場酒造株式会社(新潟県)

●マリアージュ賞(テーマ:フォアグラ)】
・「超特選純米大吟醸 残響 2022」株式会社新澤醸造店(宮城県)
・「浜福鶴Ultimate大吟醸原酒」株式会社小山本家酒造灘浜福鶴蔵(兵庫県)

●純米大吟醸・大吟醸部門 GOLD】
・「伯楽星 純米大吟醸 社下久米山田錦」株式会社新澤醸造店(宮城県)
・「銀嶺月山 純米大吟醸 雪女神」月山酒造株式会社(山形県)

純米吟醸・吟醸部門 GOLD
・「越乃雪蔵」玉川酒造株式会社(新潟県)
・「出雲富士 純米吟醸 赤ラベル」富士酒造合資会社(島根県)

純米・本醸造部門 GOLD
・「一歩己 青白橡」豊国酒造合資会社(福島県)
・「清酒 北信流 純米原酒 金紋錦」株式会社 松葉屋本店(長野県)

普通酒部門
・「瑞穂黒松剣菱」剣菱酒造株式会社(兵庫県)

すべての受賞酒については公式HPを参照ください。
受賞された酒蔵の皆様、本当におめでとうございます◎

MONACO SAKE AWARD 2023
MONACO SAKE AWARD 2023

②.ホーチミンで宮城県の水産物と日本酒の商談会を実施(詳細はコチラ) 

 10月16日、ベトナム・ホーチミン市内の和食レストランで当地流通業者や飲食店関係者などを集め、宮城県産のカキとホタテと日本酒の商談会が実施されました。
 宮城県は県産水産物の販路拡大の重点国を定め、日本酒とのペアリング・プロモーションを毎年実施しており、2023年度はベトナムとタイが対象国となっています。

 日本酒は宮城県酒造組合が提唱する「MIYAGI STYLES」のうち、生食のカキとホタテに合う勝山酒造(宮城県)のが紹介されました。
(宮城県酒造組合が提唱する、日本酒の特徴的な香りと味の濃淡・柔らかさを数値に基づき分類し、それぞれに合う現地の料理とのぺアリングをPRするプロジェクトのこと)

 農林水産物輸出入統計によると、日本からベトナムへの2022年の日本酒輸出額は前年比2.4倍7億566万円で、過去最高となりました。日本酒造組合中央会は、ベトナムを今後の成長が期待される東南アジアの一国とみています。
 現地法人グループ商社は日本酒の消費が好調なベトナムで、さらなる日本酒の輸入拡大を目指していくそうです。

写真 勝山酒造の「献」(カメイベトナム提供)
勝山酒造の「献」

③.SAKE HUNDRED、「シンガポール酒チャレンジ」全出品酒金賞受賞(詳細はコチラ)

 日本酒ブランド「SAKE HUNDRED(サケハンドレッド)」(東京都)は、10月1日に現地で審査が行われた「シンガポール酒チャレンジ」にて、出品したすべての商品が金賞を受賞しました。
 本コンクールはロンドン、ミラノ、ボルドー、ルクセンブルクなど、さまざまな地域で品評会を開催してきた「酒チャレンジ」による東南アジアで初めての品評会で、開催地の嗜好や市場に日本酒がいかにマッチするかを重視して審査されます。評価ポイントは、香りや味わいだけでなく、現地の料理との相性にも重点がおかれます。

 受賞3点
百光(びゃっこう)
百光 別誂(びゃっこう べつあつらえ)
思凛(しりん)
シンガポール酒チャレンジ 受賞結果はコチラ

 ※シンガポールは日本酒の輸出金額が世界第5位の国で、2022年の輸出量は10年前の2012年と比較して6.2倍と高い伸びを見せています。

今後、東南アジアにおける日本酒の需要拡大に期待するとともに、蔵楽も貢献していきます◎

「SAKE HUNDRED(サケハンドレッド)」

😀{冒頭でもお伝えしましたが、蔵楽社はカンボジアに出張中です◎各所で日本酒のプロモーション活動をおこなっているなかで、現地の方々が笑顔で楽しそうに日本酒を飲んでいる姿が何よりのご褒美です🍶✨

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