ここ数日で一気に秋めいてきました🍁
秋の虫たちの涼やかな声に、とても心が落ち着きます✨
ぬる燗にしたひやおろしと美味しい秋の味覚、旬を五感でフルに楽しみたいですね◎
それでは今週の日本酒NEWSです🍶✨
🍶トピック🍶
➀.サンフランシスコで日本酒イベント「SAKE DAY」開催
②.クアラルンプールにて日本酒試飲イベント開催(マレーシア)
③.日本酒好き女性声優二人のプロデュース酒、第3弾発表!
➀.サンフランシスコで日本酒イベント「SAKE DAY」開催(詳細はコチラ)
10月1日の「日本酒の日」より一足早い9月30日、米国サンフランシスコ市で、米国消費者向けの日本酒イベント「SAKE DAY」が開催されました。今回のイベントには、輸入事業者、販売事業者、日米の酒蔵など、50を超える企業・団体が出展、入場チケットは8月には既に売り切れ、キャンセル待ちも出るほどの盛況ぶりだったそうです。
イベントではウェルカム日本酒として、初出展となる「浦霞」の醸造元、佐浦(宮城県塩釜市)の日本酒が振る舞われました。新型コロナ禍の影響で低迷してしまったサンフランシスコでの販売を復活させたい、という強い思いで本イベントへ初出店したそうです。
また、日本酒を販売する米国系の出展企業は「もう少し多く日本酒を扱いたい、日本酒はまだ市場が伸びると考えている」とコメントを寄せていました。
新型コロナの影響によって低迷してしまった日本酒市場。本イベントの様なPR活動により復活と市場の新規開拓に、活路を見出していけることを願います◎
②.クアラルンプールにて日本酒試飲イベント開催(マレーシア)(詳細はコチラ)
日本酒を中心に酒類の輸入販売を手がけるマレーシアのダジン(
東マレーシアには「トゥアック(tuak)」という原料に米を使用する地酒があり、同じく米を原料とする日本酒との親和性が高く、現地の人々には受け入れられやすいとのことです。また近年、若年層の間ではビールよりもワインの人気が高まっており、日本酒を普及させる余地が十分にあると分析されています。 2022年の日本からマレーシアへの日本酒輸出額は6億2,500万円で、前年の2倍近くに達しました。人口の6割はアルコールが禁忌のイスラム教徒(ムスリム)が占めていますが、中華系を中心に需要が拡大しているそうです。しかし、アルコール飲料市場における日本酒のシェアはまだ1%未満にとどまっており、伸びしろがあるとのことです。
米の文化が根付くアジア圏において、日本酒の地位向上・シェアの拡充・文化の発展が進むよう、蔵楽社も邁進していきます◎
③.日本酒好き女性声優二人のプロデュース酒、第3弾発表!(詳細はコチラ)
9月30日と10月1日の2日間、ベルサール秋葉原にて日本酒飲み比べイベント「サケコレ@アキバ日本酒の日」が開催されました。
そして日本酒の日である10月1日に、日本酒好き声優前田佳織里さん&船戸ゆり絵さんのトークショーイベントが開かれ、ベント内で二人のプロデュースする日本酒第3弾のプロジェクトが発表されました。
今回のコンセプトは「一緒に酒をつくる。俺たちの酒プロジェクト」として、長野県の「伊東酒造」とともにX(旧Twitter)で応募したお酒の味わいイメージから日本酒を作っていきます。
※投票は10月8日までとなっており現在は終了しています。
●過去のプロデュース酒●
・第一弾:「前船桜」(協力蔵元「田村酒造場」)
・第二弾:「前船乙女星」(協力蔵元「金升酒造」)
日本酒が大好きなお二人が毎年こだわりを持ってプロデュースしているお酒、いち日本酒ファンとして注目し続けていきたいです◎
😃{日本酒の日にちなんで、国内外では様々な日本酒イベントが開催されましたね!世界共通、当たり前のように10月1日は日本酒の日をお祝いする、そんな平和な世の中になることを切に願います◎
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