【今週のお酒ニュースまとめ】24年5日1日～5月7日号

2024 5/08

2024年5月8日 2024年5月8日

蔵楽は、5/3(金)～5/4(土)に代々木公園で開催されたカンボジアフェスティバル2024に出店しました！
2日間で約5～6万人の方が来場され、ペッパーハイボールが飛ぶように売れました！
また、カンボジアの方や欧米の方には日本酒が好評で、ありがたいことに全て完売いたしました🍶✨
来年も機会があれば出店しようと考えております◎
それでは今週の日本酒NEWSです🍶✨

🍶トピック🍶
➀.「松尾大社酒―１グランプリ」5年ぶりに開催(京都府)
②.「SAKEICE Tokyo Shop」にて期間限定キャンペーン開催
③.「どろめ祭り」、酒豪自慢が飲みっぷり競う(高知県)

➀.「松尾大社酒―１グランプリ」5年ぶりに開催(京都府)(詳細はコチラ)

　お酒の神様として、国内外で知られる京都・松尾大社にて、「松尾大社酒―１グランプリ」(以後、酒ワン)が5年ぶりに開催されました。酒ワンは飲み手による投票によって「今年の1本」を決める日本酒のコンペティションです。今回は北海道、九州、そして何とハワイ(ISLANDER SAKE BREWERY)からも選りすぐりの蔵が集結。1、2部を合わせ、1,000名を超える(メディアも含む)日本酒ラバーたちが計44蔵の酒に舌鼓を打ちました。

　一般的なコンペティションはソムリエをはじめとするプロが審査するのに対し、酒ワンの審査員は飲み手。ある意味シビアな面もあり、主催者側もどこの蔵がグランプリを獲得するのか全く読めないが故に、結果を心待ちにしている人も多いです。

　記念すべき復活の回にグランプリを獲得したのは、長崎県壱岐市にある重家酒造の「よこやま」。味はジューシーで透明感にあふれ「美しい」の一言。一度飲んだら忘れない舌が覚えてしまう酒です。2位は「神蔵」(京都・松井酒造)、3位は「紀土」(和歌山・平和酒造)、4位は「三千櫻」(北海道・三千櫻酒造)、5位は「松みどり」(神奈川・中沢酒造)という結果になりました。惜しくも入賞を逃した蔵の酒も、5年の間にさらに洗練され、甲乙つけがたいものばかりでした。

グランプリに輝いたのは長崎・重家酒造の「よこやま」 — グランプリに輝いた長崎・重家酒造の「よこやま」

５年ぶりに開催された「松尾大社　酒―１グランプリ」 — 5年ぶりに開催された「松尾大社　酒―１グランプリ」

日本酒のイベントが各地で復活しています！イベント参加前にはきちんと食事をとり、イベント中はやわらぎ水を適宜飲みながら楽しみたいですね◎
　また、酒ワンは来年以降も開催予定とのことですが、ぜひ一度、飲み手(一般審査員)として参加してみたいです◎

②.「SAKEICE Tokyo Shop」にて期間限定キャンペーン開催(詳細はコチラ)

　毎年5月9日は「アイスクリームの日」記念日です。株式会社えだまめが運営する、SAKEICE Tokyo Shop店頭にて、「アイスクリームの日」当日の5月9日(木)から、5月12日(日)までの期間限定で好きなサイズのアイス(最大900円相当)が500円になるキャンペーンが開催されます。

　SAKEICEは日本酒を混ぜ込んだアイスクリームで、アルコール度数が約4%あります。原料に日本酒をたっぷりと利用し、高アルコール度数の大人な味わいを実現しています。米文化とともに進化をつづける日本酒の可能性を、日本中の酒蔵とコラボして、東京から世界に発信しています。また、SAKEICE Tokyo Shopでは、アルコール入アイスだけでなく、お米を使用したノンアルコールアイスも2種類あります。

■キャンペーン詳細(価格はすべて税込)
シングルサイズ
【通常価格】550円
【アイスクリームの日キャンペーン価格】500円
　※50円お得
ダブルサイズ
【通常価格】750円
【アイスクリームの日キャンペーン価格】500円
　※250円お得
トリプルサイズ
【通常価格】900円
【アイスクリームの日キャンペーン価格】500円
　※400円お得
※本キャンペーンはLINE友だち登録者限定となっています。事前登録だけでなく、店頭のQRコードで「SAKEICE公式LINEを友だち追加」→「画面を提示」でも対象となります。

5月9日は「アイスクリームの日」-SAKEICEキャンペーン — 5月9日～5月12日、SAKEICEキャンペーン

週末、東京はまた気温が高くなる予報ですので、いっそうアイスが美味しく感じられることでしょう！SAKEICE Tokyo Shopにはノンアルコールのアイスもあるとのことなので、家族皆で楽しめますね◎

③.「どろめ祭り」、酒豪自慢が飲みっぷり競う(高知県)(詳細はコチラ)　

　男性は１升(1.8L)、女性は半分の5合(0.9L)の日本酒を大杯で一気に飲み干し、早さや飲みっぷりを競う「どろめ祭り」が4月28日日、高知県香南市の海岸で開かれました。今回で67回を迎え、浜辺で新鮮な”どろめ※”や地酒を楽しむ土佐人らしいお祭りです。漁船パレードや吹奏楽などの催しも開かれました。
※どろめとは、マイワシ・ウルメなどの稚魚のことで、高知の郷土料理です。珍味として古くから珍重されています。

　晴天の下、司会者の「ぐーっと、吸って」というかけ声に合わせ、酒豪自慢の参加者らが杯を空けました。
今年は県内外から男女計20人が参加。女性の部は香南市の自営業大浜優衣さん(37)が8秒92のタイムで6回目の優勝を果たししました。「とにかく楽しく、早く、美しく飲もうと思っていた。めちゃくちゃうれしい」と笑顔でコメント。男性の部は高知市のフィギュア作家デハラユキノリさん(49)が19秒35で初優勝をしました。