2/6(金)に、日本酒造組合中央会がより、日本酒の2025年の輸出実績が発表されました。
2025年度は金額・数量ともに前年を上回り、輸出額約459億円、輸出先は過去最多の81カ国となりました。
厳しい国内環境の中で、日本酒が着実に世界へ広がっていることが数字からも見て取れます。
輸出先1位と2位は中国とアメリカです。しかし、中国は日本との政治問題の影響が出る可能性があります。
また、アメリカもトランプ関税の影響が徐々に出てきています。
※カナダが昨年よりも数字が増加しているのは、関税の影響でアメリカ経由からカナダへダイレクトの輸送に切り替わった影響によるものです。
<日本酒輸出2025年度実績はコチラ>
東南アジアは、タイ、ベトナムと堅調に推移しており、今後も引き続き成長が期待されます。
今年も引き続き、蔵楽はカンボジア輸出を中心に東南アジアのマーケット拡大を図ってまいります!
それでは今年最後のの日本酒NEWSです🍶✨
🍶トピック🍶
①.日本酒どう選ぶ?6割が「味わい・タイプ」で選ぶと回答
②.明利酒類、原酒設計力を活かしたRTDプロデュース事業を本格始動(茨城県)
③.日本酒好きなら一度は訪れてみたい!酒蔵体験プログラム(徳島県)
①.日本酒どう選ぶ?6割が「味わい・タイプ」で選ぶと回答(詳細はコチラ)
日本酒は種類が豊富で、銘柄ごとに味わいが大きく異なります。では、日本酒を選ぶ際、どのような基準で銘柄を決めているのでしょうか。また、新たな日本酒との出会いはどこで生まれているのでしょうか。株式会社NEXER(東京都)はIMADEYA協力のもと、事前調査で「日本酒を飲むことがある」と回答した全国の男女402名を対象に「日本酒の選び方と購入行動の実態」についてのアンケート調査を行いました。
質問内容
質問1:日本酒を選ぶ際に、もっとも重視するポイントを教えてください。
質問2:その理由を教えてください。
質問3:新しい日本酒を試してみようと思うきっかけは何ですか?(複数選択可)
質問4:日本酒選びで「難しい」「わかりにくい」と感じることはありますか?
質問5:日本酒選びで「難しい」「わかりにくい」と感じることを教えてください。(複数選択可)
質問6:日本酒選びで、どんな情報やサポートがあれば選びやすくなると思いますか?

以下いくつかの質問&回答を抜粋してご紹介します。
質問1:日本酒を選ぶ際に、もっとも重視するポイントを教えてください。
日本酒を選ぶ際に最も重視するポイントとして「味わい・タイプ(甘口/辛口、フルーティーなど)」と回答した人が60.4%に達しました。6割以上の人が、価格やブランドよりも味わいを優先していることがわかります。
次いで多かったのは「価格」で13.7%、続いて「銘柄・ブランド」が10.9%でした。
質問3:新しい日本酒を試してみようと思うきっかけは何ですか?(複数選択可)
新しい日本酒を試すきっかけとして最も多かったのは「酒屋やスーパーの店頭で見かけた」で47.0%でした。次いで「飲食店で飲んで美味しかった」が37.3%、「試飲イベント・酒蔵見学」が18.4%と続きました。
一方「SNSで紹介されていた」は5.5%と少なく、デジタルメディアよりもリアルな場での出会いが新しい日本酒を試すきっかけになっていることがわかります。
店頭での偶然の出会いや、飲食店での体験が新たな日本酒との接点を生んでいるようです。試飲できる機会があると、味を確かめてから購入できる安心感が、新しい銘柄に挑戦する背中を押しているのでしょう。
質問5:日本酒選びで「難しい」「わかりにくい」と感じることを教えてください。(複数選択可)
日本酒選びで「難しい」「わかりにくい」と感じることがあるかどうかについて。その結果「ある」と回答した人は57.7%で、約6割の人が何らかの困難を感じていることがわかりました。具体的には、「種類が多すぎて選べない」で61.2%、次いで「味の違いが想像しにくい」が56.0%となりました。その他「自分の好みに合うか不安」が31.5%、「価格と品質の違いが分からない」が30.6%でした。種類の多さや味の違いがわかりづらいという点で難しさを感じる方が多いことがわかりました。自分の好みに合った一本を見つけるためには、店頭での試飲や、専門家のアドバイスを参考にするのもよいかもしれません。
6割が「味わい」で選ぶ一方、約6割が日本酒選びを難しいと感じている点が示唆的です。今後は味わいを“翻訳”し、店頭や飲食店での体験と結びつける設計が重要になりそうです。
②.明利酒類、原酒設計力を活かしたRTDプロデュース事業を本格始動(茨城県)(詳細はコチラ)
人手不足やオペレーションの複雑化が進む外食産業、また差別化が求められる小売PB市場において、RTD(Ready To Drink)は今、新たな役割を求められています。明利酒類株式会社(茨城県)は、RTDにおける原酒の製造や全体の設計力を活かし、業務用・PB・IP向けのRTDプロデュース事業を本格的に開始します。
本プロデュースは、既存に存在する原酒を希釈するのではなく、RTDとして成立する味を原酒の段階から設計することが特長です。
明利酒類はビール以外のすべての製造免許を有しており、日本酒、梅酒、焼酎、ジン、ウォッカ、ウイスキー等を製造している為、最適なRTDを原酒段階から考えることができます。
・想定価格帯
・提供シーン(業務用・売り場・コラボレーション)
・本格感・飲みやすさのバランス
これらを起点に、原酒を一から開発・調達・設計し、最終製品まで落とし込むことで、安価帯からプレミアム帯まで幅広いRTD開発に対応します。

◆想定するお客様について
①大手飲食店チェーン向け「業務用RTD」
・人手不足・教育負荷を軽減
・味ブレを防ぎ、安定した品質を実現
RTDを商品のクオリティと共にオペレーションを支えるインフラとして位置づけます。
②大手小売グループ向け、プライベートブランドのRTD
・ナショナルブランドとの差別化
・原酒の出自・設計思想を語れるRTD
・価格と品質の両立
酒のプロとして「味わいと情報両面で訴求力のある」RTDを原酒設計から実現します。
③ IPを活用したオリジナルRTD
・世界観・ストーリーを酒質に反映
・国内外展開を見据えた設計
・限定性・話題性を両立
IPコラボレーションにおいても、IPの世界観を深く理解した上で酒の中身から一貫したストーリーを感じるRTD開発を行います。
明利酒類さんの新規事業です。「原酒設計からのインフラ」として、プロデュース業として捉え直した点が本質的です。明利酒類さんが持つメーカーの技術力や提案力を市場にどのように提供するのかが楽しみです。
③.日本酒好きなら一度は訪れてみたい!酒蔵体験プログラム(徳島県)(詳細はコチラ)
本家松浦酒造場の伝統と歴史を大切にし、鳴門鯛ならではの酒造りのためのこだわり、酒造場ならではの知識を活かした特別な4つのツアーが新たに登場します。
日帰りで楽しめる試飲体験付きのコースから、1泊2日で日本酒作りに参加できる夢のようなリアル蔵人体験。お酒好きにはたまらない4つのツアーのプログラムの一部を紹介いたします。
梅・酒ラベル見方セミナー「酒の寺子屋」&酒蔵内見学コース
日本酒のラベルには「大吟醸」「吟醸」などの表記がありますが、精米歩合や原料の割合にて異なる表記が記載されております。分類シートが手元に用意され、8種類に分類された日本酒と異なる3種のお酒をラベルの見方と、わかりやすい解説と共にテイスティングします。

竹・五感で味わう日本酒探求コース
徳島食材の肴が詰まった「阿波の箱肴」と一緒に、テイスティングを楽しむ事ができます。

発酵タンクの見学(ASMR)では普段は一般の方が入る事のできないエリアを見学できるのが、この特別なツアーの見どころです。

特別に醸造中の発酵タンクにて酵母が奏でる”発酵の音”を高性能収音マイク・ヘッドフォンでASMR体験!発酵する音をリアルに、耳で聴く事ができます。
本家松浦酒造さんは、登録有形文化財にも指定されている歴史的な建造物(本家松浦酒造場長屋門)です。創業当時から現在へと受け継がれたお部屋や道具など、大変貴重な品々が残されており、解説と照らし合わせながら見学する事ができます。
酒蔵体験について、詳しくは本家松浦酒造ホームページにてご覧ください。
記事を見るだけでもかなり作り込まれてる体験プログラムですね。日本酒の製造工程は本当に複雑なので、分かりやすく落とし込めるかが重要です。
😀{先週もお伝えしましたが、2026年2月14日(土)開催の 『魚ビジネスEXPO 2026』 に出展します。 本イベントは、漁業・水産流通・加工・研究・新規事業など、「魚ビジネス」に思いを持つ人たちが集まり、業界の未来を考える展示会です。 普段は接点の少ない異業種・異分野のプレイヤーと直接つながれるのが最大の魅力。
ここで生まれる出会いや会話が、新しいビジネスや共創につながっていきます。来場は無料で、魚ビジネスに関心がある方であればどなたでも参加可能です。🍶✨
蔵楽ブースでは、日本一手軽な試し飲み「TAMESHU」を展示いたします。
ぜひお気軽にお立ち寄りください◎


