【今週のお酒ニュースまとめ】25年4日23日~4月29日号

GWがスタートしましたね!
本日も平日ながら電車が空いており、すっかりお休みモードです(笑)

連休につきまして、来週のメルマガは、GW明けの5/7(水)に配信をいたします。
宜しくお願いします!

それでは今週の日本酒NEWSです🍶✨

🍶トピック🍶
①.栃木県ほぼ全蔵の銘柄を提供する試飲施設オープン
②.長野県酒造組合が新たなロゴ作成
③.能登杜氏 2年ぶりに清酒品評会を開催

①.栃木県ほぼ全蔵の銘柄を提供する試飲施設オープン(詳細はコチラ

 JR宇都宮駅東口の複合施設「ウツノミヤテラス」に24日、栃木県内のほぼ全蔵元の日本酒などを試飲できる施設がオープンしました。
 こちらは酒類販売業の嶋田屋本店が出店する「嶋田屋酒店宮みらい店」を改修したものです。20人ほどが立ち飲みで利用でき、県産の純米酒3銘柄の試飲を1200円から楽しめます。試飲施設の開店時間は午前11時~午後8時半です。
 2024年1月には宇都宮市内の栃木県酒造組合の試飲施設「酒々楽(ささら)」が閉館し、その後に県産の日本酒を一堂に試飲できる場はありませんでした。栃木県の日本酒の魅力を発信する新たな拠点となりそうです。

嶋田屋酒店宮みらい店で24日にオープン

宇都宮に行く際には、足を運んでみてはいかがでしょうか!

②.長野県酒造組合が新たなロゴ作成(詳細はコチラ)

 長野県酒造組合は、高品質で個性豊かな「長野の酒」の魅力を全世界に向けて発信したいと、新たなロゴマークとブランドコンセプトを作成しました。長野の山脈や清流、清酒をイメージしたロゴと「山ほどの、うまい酒を。」のブランドコンセプトをもとに、全国で2番目に多い約80蔵がある信州の個性豊かな酒をPRしていきます。

新しく制作したロゴと、宮坂会長(左)・組合の役員の方々 

 ロゴは「山」をモチーフに「山から生まれた豊かな自然環境に育まれた日本酒」と「NAGANO」の頭文字の「N」を意味するデザインとなっています。印象的なロゴで「長野の日本酒の個性」も表現しています。
 ブランドコンセプトの「山ほど」には、長野県が山国であることや「山ほどの個性的な酒蔵がある」といった意味が込められています。
 長野県のエッセンスが詰まったシンボルとして、今後のイベントの場で掲げられるのが楽しみですね!

③.能登杜氏 2年ぶりに品評会を開催(詳細はコチラ)

 能登杜氏自醸清酒品評会が石川県能登町で2年ぶりに開催されました。
能登の酒造りを受け継ぐ能登杜氏が技を競い合い、丹精込めて造った新酒の味と香りを審査員が確かめました。

品評会の様子
 

 能登地区に11ある酒蔵は地震で大きな被害を受け、酒造りを再開していたのは珠洲市や能登町など3か所に留まっています。今年の出品は151点と、例年より2割ほど少なくなっています。
 出品された一つ一つのお酒に、復興への願いと決意が込められていることでしょう! 

😀{GWは比較的安定したお天気で嬉しいですね!少し暑さが気になるところではありますが、水分補給をしっかりと、連休を思い切り楽しみたいです🍶✨

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