【今週のお酒ニュースまとめ】25年4日30日~5月6日号

連休が明けて、本日からお仕事を再開される方が多いかと思います。
さて、連休中は代々木公園で開催のカンボジアフェスに行ってまいりました!

来場者が10万人を超えたそうで、昨年以上に実際に人手が多く感じました。

日本にはカンボジア人が約2万人ほどおり、そのうち5000人ほどがこのイベントに集まるそうです!
カンボジアの音楽で一堂にダンスをする姿にすごく心が温まりました。

それでは今週の日本酒NEWSです🍶✨

🍶トピック🍶
①.笹祝酒造、「星麹」の販売を開始
②.日本酒好きが共同開発した新感覚の日本酒「Switch」新登場野
③.淡路島の自然生かした「どぶろく」完成 酒蔵跡地で醸造

①.笹祝酒造、「星麹」の販売を開始(詳細はコチラ

 新潟市西蒲区にある笹祝酒造は、新潟市を拠点に地域に根ざしたデザイン活動を続けている合同会社アレコレと共同で、米麹を使用した新商品星麹:ほしこうじを開発しました。2025年5月10日より販売を開始いたします。
 明治時代に新潟で誕生したといわれている砂糖菓子「浮き星」は元々「柚香里:ゆかり」の名で親しまれてきた新潟の伝統菓子です。見た目は金平糖ですが、中が米を原料とするあられで、食感が軽く、甘さも控えめでカロリーも低いお菓子です。
 この浮き星に麹を組み合わせたもので、今後多くの方に愛される逸品となることを目指していきます。

星麹 缶タイプ 販売価格:972円(税込)

そのまま食べるだけでなく、ぜひ日本酒に浮かべて楽しみたいですね!まるで夢の星空のような世界が広がるかも!?

②.日本酒好きが共同開発した新感覚の日本酒「Switch」新登場(詳細はコチラ)

 株式会社Fam Lab.は、「自由大学」で行っている日本酒造りの講義「sense of SAKE 日本酒造り実践編」から誕生した、新しい日本酒「Switch」をリリースしました。
 こちらは日本酒を愛する12人が約3カ月の期間をかけて造り上げた、日々の忙しさのなかで見失いがちな「自分の時間」を取り戻すことをテーマにしたオリジナル日本酒です。
仕込み作業は埼玉県の石井酒造株式会社にて実施。洗米や蒸米を手がけ、酵母に声をかけながら醸造の過程を見守りました。銘柄名やラベルデザインも幾度も議論と試作を重ね、360本の日本酒が完成しました。

旨味のある発酵調味料と相性がよく、エスニック料理とマッチするそうです

お酒を飲むだけでなく、共に醸すという共創型のステップへ進むスイッチが押されています!

③.淡路島の自然生かした「どぶろく」完成 酒蔵跡地で醸造(詳細はコチラ)

 淡路島で新たなどぶろくが誕生しました。
 銘柄名はつけず、屋号「sake Underground(サケ・アンダーグラウンド)」のラベルとなっています。今回初めて完成したどぶろくは今年1月に販売を開始しました。幻の酒米と呼ばれる「亀の尾」など無農薬で育てた米だけで仕込み、また、調合された酵母などは使わず、室内や甕にある酵母や菌で発酵を促します。
 醸造するのは長慶寺健太郎さん。兵庫県宝塚市出身で30歳から酒造りを学び、大阪や広島の蔵元で修業。杜氏として仕込みをしていました。
 醸造している場所は、かつて清酒「花の宴」を製造していた江戸中期創業の「金藤(こんどう)酒造場」の跡地です。長慶寺さんが2年前、島での酒造りを模索していた時にこの場所に出会い、酒造施設に改修・整備しました。
 長慶寺さんは「日本酒離れが深刻だが、飲みたいと思える酒を造り、歴史と文化をつなぐことが自分の仕事」と熱意を込めています。

甕仕込みでどぶろくを醸造する長慶寺健太郎さん

まるで温故知新を形にしたようなストーリー!長慶寺さんが今後作るお酒、注目です。

😀{楽しかったGWが明けましたね!私は思い切って草津温泉へ行ってきました!想像していたより混雑しておらず、飲み歩きをしながらゆったりと温泉街を満喫することができました!皆様はどこに行かれましたでしょうか🍶✨

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