新年あけましておめでとうございます!
2025年がスタートしましたね!
今年は休みが長く、約10連休を経て本日が仕事始めの企業が多いようです。
お正月休みでなまった体を徐々に慣らしていきながら、今年も楽しく
それでは今週の日本酒NEWSです🍶✨
🍶トピック🍶
➀.”日本酒タワー”「新・暴れん坊将軍」がSNSトレンド入り
②.ワンカップ大関×東海道新幹線の60周年記念イベントが開催
③.「暑さに強い新品種を」農家の求めに応じ開発中の有望株「大育酒3844」
➀.”日本酒タワー”「新・暴れん坊将軍」がSNSトレンド入り(詳細はコチラ)
4日に待望の復活放送がされた「新・暴れん坊将軍」(テレビ朝日)では、時代劇にまさかのホストと”日本酒タワー”が登場し、SNSでトレンド入りするほど話題となりました。
松平健さんが演じる8代将軍・吉宗が、貧乏旗本の三男坊である徳田新之助、通称〝新さん〟として庶民の暮らしに紛れながら、江戸にはびこる悪を討つ痛快時代劇として人気を博したシリーズドラマです。
今回の放送は、2008年のドラマスペシャル以来の復活となります。
番組の公式X(旧Twitter)では、ドラマのワンシーンが投稿されました。
町娘役のおきぬ(藤間爽子さん)が雅な格好をした男性陣に囲まれ、タワーのように積まれた盃の上から酒を注ぐ、日本酒版”シャンパンタワー”で盛り上がる様子が映されています。この動画には「#ホストクラブ」というハッシュタグが付けられており、大いに注目を集めています。
次のトレンドは日本酒盃タワーが来るかもしれません。イベントなどでも流行るかもしれませんね(笑)
②.ワンカップ大関×東海道新幹線の60周年記念イベントが開催(詳細はコチラ)
「ワンカップ大関」は2024年10月10日に発売60周年を迎え、それを記念した特別イベント「ダイヤモンドパーティー」が12月15日に開催されました。
1,000件を超える応募の中から抽選で選ばれた60名が無料で招待されました。
イベントでは、東京駅から新大阪駅まで東海道新幹線の一部車両を「ワンカップ号」として貸し切り、車内は「ワンカップ大関」カラーの装飾やオリジナルデザインのヘッドカバーなどでお祝いムードに包まれました。
参加者には、イベント限定ラベルの「ワンカップ大関」や記念品が詰まったアニバーサリーセットが配布されました。
途中、大関が提供するラジオ局とのコラボによるスペシャルトークやステージが行われ、参加者は「ワンカップ大関」を片手にトークや落語、漫才、歌唱ショーを楽しみました。
また、特別な「ワンカップ大関」の生原酒や、「ワンカップ大関」と日本酒アイス「SAKEICE」がコラボしたカップアイスが提供され、搾りたてのフレッシュな味わいや、濃厚で後味のすっきりとしたアイスを堪能しました。
長部訓子社長は、「これまで愛され続けたことへの感謝と、時代に合わせて変化しながら、これからも愛され続ける商品を目指していく」という思いを語りました。イベントは温かい雰囲気の中、新大阪駅で無事に終了しました。
人生史上最も体感時間が短い新幹線ライドになりそうです◎
③.「暑さに強い新品種を」農家の求めに応じ開発中の有望株「大育酒3844」(詳細はコチラ)
滋賀県独自の酒米「吟吹雪」の栽培を約7年前に始めた米農家・植田栄蔵さん(76)は、その収量の低さや猛暑の影響に苦戦してきました。
吟吹雪は心白が出やすく倒れにくいという特徴を持ちますが、近年の気温上昇により収量が減少し、採算が取れにくい状況に陥っています。
こうした課題を解決するため、県農業技術振興センターは2016年から暑さに強い品種の開発に着手。「みずかがみ」や「きらみずき」といった高温耐性を持つ米を育成した実績を活かし、「大育酒3844」という新しい酒米を開発しました。
試験栽培の結果、吟吹雪の倍近い収量と優れた心白の発現が確認され、試験醸造でも吟吹雪と似た成分の酒ができることが証明されました。2025年には品種登録を申請し、2026年から本格的な栽培と酒造りが始まる予定です。
滋賀県では、この100年で平均気温が1.4度上昇し、猛暑日も増加しています。研究を主導する吉田貴宏さん(47)は、「良い品種を作っても、今後の気候変動に対応し続けられるか」と課題を抱えつつも、新品種への期待を寄せています。
植田さんも「滋賀独自の酒米を育てたい」という想いを語り、酒蔵と農家の双方にとって、地域のアイデンティティを象徴する酒米として「大育酒3844」に可能性を見出しています。
それぞれの地域の気候に適した酒米を使えるよう、開発が進んで欲しいですね!
😀{2025年最初のお酒ニュース更新です!今年も皆様に有益な情報をお届けできるよう、努めて参りますので宜しくお願い致します🍶✨