先日、当社が行っているメルマガ200号記念のアンケートのプレゼントの抽選を行いました!
結果はHP上に取りまとめますが、以下いただいたコメントの一部です。
<いただいたご要望(一部)>
・全国の居酒屋や旬の銘柄を教えてほしい
・他の蔵の成功事例、商品開発などが知りたい
・酒粕の有効活用、他業種とのコラボなど、副産物の情報なども知りたい
・写真や動画が見られるようにSNSでの発信があれば気楽に見られる
アンケートを通じて、皆様が兎に角具体的な事例や情報を欲されていることが分かりました。
いただいたご意見は反映できるよう、諸々現在企画中です!
引き続きメルマガを応援いただけますと幸いです!
それでは今週の日本酒NEWSです🍶✨
🍶トピック🍶
①.新潟大学 英語で日本酒造り学べる短期講座 新設
②.菊正宗が宇宙で日本酒づくり
③.NFTを活用した熟成日本酒のオークションシステム
①.新潟大学 英語で日本酒造り学べる短期講座 新設(詳細はコチラ)
新潟大学の日本酒学センターは、英語で日本酒造りを学べる短期講座を新たに設けます。
講座は今年8月から10日間開かれ、佐渡市にある酒造会社での仕込みなどの体験のほか、日本酒学の講義や利き酒の実習などが行われる予定です。
大学によりますと、海外で酒蔵を起業した人の中には日本酒造りを学ぶ機会に恵まれずに独学で酒造りを行っている人もいて、英語で体系的に学べるプログラムを求める声が寄せられていたそうです。
世界から“SAKE”に注目が集まる中、英語で伝えられればますますその魅力や価値が伝わることでしょう!
②.菊正宗が宇宙で日本酒づくり(詳細はコチラ)
菊正宗酒造は、IDDKと宇宙環境を利用した日本酒づくりに協働して取り組むことで基本合意書を4月30日に締結しました。
今回の取り組みでは、IDDKが提供する宇宙環境下でのバイオ実験プラットフォームと、菊正宗酒造の醸造技術を融合させて、微小重力や宇宙放射線などの特殊な環境下での宇宙醸造のあり方を研究していきます。
発酵・醸造技術や米麹づくり、酵母や麹菌などの微生物の宇宙輸送・保管・培養、宇宙環境での発酵挙動の解析を進めていきます。
オール宇宙環境での日本酒製造へまた一歩進んでいきますね!夢が広がります!
③.NFTを活用した熟成酒のオークションシステム(詳細はコチラ)
慶應義塾大学は、NFT(Non-Fungible Token)を活用した熟成日本酒のオークションシステムを開発いたしました。
大規模災害により酒蔵が被災し、移転せざるを得ないとき、被災した旧蔵の歴史や思いを新蔵にいかに引き継ぐかが課題となります。慶應義塾大学は、福島大学と金水晶酒造株式会社と連携し、2022年の地震で被災した際の日本酒を新蔵の仕込みに用いて熟成酒とすることで、旧蔵の歴史や思いを新蔵に引き継ぎ、一点物の価値を付与することで販促につなげる醸造から販売までのフードチェーン実証研究を開始しました。
また、熟成日本酒に最適なオークション方式を研究し、均一価格オークション方式(入札者が全員同じ価格で落札する方式)がベストであるとの結論に至りました。システム構築に必要なNFT オークションに関する仕組みは、既に特許出願を完了しており、知的財産としての保護も進めています。

時間と技術が織りなす、新しい熟成の価値提案になりそうです!
😀{GW前に事務所の大掃除を開始し、明けてなお未だ完了しておりません!!!目標は、今月中です!!!!!