この度、新たにクラク・サポートというサービスをスタートします!
販路開拓、イベント、輸出…。
「やってみたいけど、どうしたらいいかわからない」そんな声にお応えして、
蔵楽は、蔵の外から一緒に支える“クラクサポート”をはじめます。

ご相談例:
・LINEを使った販促をしてみたいけれど、何から始めるべき?
・蔵開きイベントをやってみたいが、運営方法や費用の相場がわからない。。。
・輸出に興味はあるが、どんな手順で進めればいいか不安…
コチラにサポート概要のページを作成いたしましたので、ご覧ください!
あなたの蔵に、もう一人の仲間が加わる感覚で。
まずはお気軽にご連絡ください◎
ご興味のある方は、お問い合わせ先からご連絡ください。
それでは今週の日本酒NEWSです🍶✨
🍶トピック🍶
①.宝酒造「バークレー蔵」リニューアル
②.田村酒造場、新ブランド始動と体験型施設を開業
③.冷蔵庫のドアポケットに入る一升瓶
①.宝酒造「バークレー蔵」 リニューアル(詳細はコチラ)
アメリカ・カリフォルニア州で和酒の製造・販売を行っている宝酒造インターナショナルグループのTakara Sake USA Inc.では、地元バークレーの酒蔵としての存在感を高めるため、和のテイストを取り入れた本社社屋のリニューアルを行っています。
日本およびアメリカのSAKE文化への理解浸透のために、2階フロアとミュージアムでの酒造りの展示、テイスティングルームのコース内容の充実、ギフトショップの新設など、「ショールーム」としての機能を充実させ、酒蔵ならではのSAKE実体験の場を提供します。完成予定は6月末頃で、年間来場者は10,000人以上を見込んでいます。
行き着くのは地元酒、もとい、地元SAKEでしょうか!
②.田村酒造場、新ブランド始動と体験型施設を開業(詳細はコチラ)
「嘉泉」の銘柄で知られる創業200年の東京都福生市の田村酒造場が、新たな日本酒文化を国内外へ発信する新ブランド「&KASEN(アンドカセン)」を始動し、ファンと共に未来の日本酒文化を創造する「&KASENコミュニティー」を立ち上げました。
新ブランドでは、日本酒や酒かすを活用した飲料・食品のほか、「日本酒をより深く楽しむ」ための酒器や関連アイテムなどを展開していきます。また、コミュニティーではファンや地域の方に参画してもらい、意見交換を通じて生まれたアイデアを商品開発や情報発信に活用していきます。
これに併せて、取り組みの象徴となる日本酒文化を五感で楽しめる体験型施設を2026年春に開業します。レストランやバーのほか、日本酒文化を楽しむ商品をそろえたショップを併設します。
酒蔵がつくるコミュニティではどのようなシナジーが生み出されるでしょうか!
③.冷蔵庫のドアポケットに入る一升瓶(詳細はコチラ)
神奈川県・伊勢原市の酒蔵、吉川醸造の一升瓶が「第21回ガラスびんアワード2025」の最優秀賞を受賞しました。
日本酒の一升瓶ながら冷蔵庫のドアポケットに収まる機能性、再利用して活躍していく未来が想像できることなどが評価されました。
同酒蔵は、コロナ禍の影響で全国的に一升瓶の生産が縮小し、一時的に市場から消えたことで、オリジナルの瓶を作ろうと考えました。顧客から寄せられた「家庭用の冷蔵庫に入らない」という課題解決を模索し、「ドアポケットに2リットルのペットボトルが入るなら、一升瓶も入るのでは」と、建築設計の経験がある社長自らが底面を楕円(だえん)形にしてバランスを取るなどをデザイン。製造には化粧品の瓶を作る企業が協力しました。
保管のハードルを下げることで、日本酒との日常的な関係も一段と深まりそうですね!
😀{東京は日差しが強く、気温は30℃越えています!そろそろ梅雨入り目前、春は終了したということですね(笑)夏が来るというより、ビールや冷酒が美味しい季節がやって来る、そう思うとウキウキしながら過ごせます🍻🍶✨