先週は東京では試飲会&イベントラッシュでした!
以下、当社が参加させていただいたイベントです。
<参加イベント一覧>
4/9(水) 新世代栃木の酒 下野杜氏新酒発表 2025@大崎
4/10(木) 日本の酒メッセ@市ヶ谷
4/11(金)~4/13(日) 混祭2025@高輪
4/12(土) 第9回 日本橋エリア 日本酒利き歩き 2025
各イベントでは、多くの蔵元や業界関係者の方にご挨拶をさせていただきました。
また、たくさんの種類の日本酒もいただくことができました。
低アルコール、酸味が引き続きトレンドように感じました。
今週4/18(金)~は、いよいよ多くの蔵元様が集結するクラフトサケウィーク@六本木ですね。
タイミングを見てお伺いしようと思っております。
楽しみにしております!
それでは今週の日本酒NEWSです🍶✨
🍶トピック🍶
①.男山、10億円規模の設備投資へ 総合飲料メーカーに進化
②.福島・大七酒造、仏ソムリエと食中酒開発 日米英仏で発売
③.「SAKEICE BAR」が4/12プレオープン
①.男山、10億円規模の設備投資へ 総合飲料メーカーに進化(詳細はコチラ)
北海道旭川市の男山株式会社が、総合飲料メーカーに向けて舵を切り、生産能力を増強します。
10億円規模の設備投資を進める方針で、炭酸水やクラフトジン、レモンサワーなどのほか、ウオッカの生産も検討しています。この記事内ではプロジェクトを主導する山崎五良取締役に今後の展開を聞いています。
酒蔵は建設してから60年近く経っていますが、一方で現在の日本酒の製造量は全盛期の3分の1以下しかありません。老朽化と設備の過剰感から、近い将来蔵を建て替えなければならないそうです。
設備投資は3~5年以内に実現を目指しています。5年後には売上高全体に占める日本酒以外の比率を1割ぐらいに増やしていき、男山は日本酒以外も扱うブランドだというイメージを浸透させていくことで、そうなれば『地方版総合飲料メーカー』というポジションは成り立つと考えているとのことでした。
日本酒だけに留まらず、変わりゆく市場に対応するための柔軟な選択肢は、酒蔵の可能性をさらに広げていきそうです!
②.福島・大七酒造、仏ソムリエと食中酒開発 日米英仏で発売(詳細はコチラ)
大七酒造では日米英仏で日本酒の新商品を発売します。4カ国で新商品を展開するのは同社初です。
“THE GATE”は、2022年フランス最優秀ソムリエにしてフランス国家最優秀職人章に輝くグザヴィエ・チュイザ氏と、大七酒造10代目当主・太田英晴との特別なコラボレーションで開発されました。
各国料理とのマリアージュを想定して、生酛造りの現代の名工である大七酒造杜氏・佐藤孝信が醸した各種の日本酒をブレンドしています。
富裕層の外食需要を掘り起こし、国内外でブランド力を高め、原発事故に伴う風評払拭にもつなげていきます。
トップソムリエとのコラボで多角的な知見が加わり、日本酒が新たな高みにたどり着くことが期待されますね!
③.「SAKEICE BAR」が4/12プレオープン(詳細はコチラ)
株式会社えだまめは、「SAKEICE Tokyo Shop」(東京・八重洲)の隣に、気軽に日本酒を楽しめる立ち呑みバー「SAKEICE BAR!を4/12(土)にプレオープンしました。
株式会社えだまめは、高アルコール度数のアイスクリーム「SAKEICE」を2020年より全国の酒蔵とコラボしながら展開しています。また、2022年からは海外、特に台湾市場に積極的に進出しています。
台湾からの観光客の方をメイン顧客と想定し、移動時の利便性が高い東京駅の前に、気軽に色々な日本酒を楽しめる日本酒専門バーをオープンしました。全席立ち呑みで、15分だけ楽しむといった気軽な立ち寄りが可能です。締めは隣の「SAKEICE Tokyo Shop」で日本酒アイスを是非ご堪能ください、とのことでした。
台湾のみならず国内外の各方面から人が集まる東京駅の前で、アイスとお酒を通じて人と文化がまさに溶け合うことになりそうです!
😀{今週の全国的に夏日になる地域が多いそうです!熱中症に気を付けなければならないなんて……💦今年の夏も熱いのでしょうね…🍺🍶✨