6月に突入しました!!
不安定な天候が続いており、私自身、少々体調を崩し気味です☔
いまの時期は”飲む点滴”と言われれいる甘酒を摂取するよう心がけています!
最近の摂取方法のブームは、ノンシュガーのコーンフレークに、
アーモンド10粒、ドライレーズン10粒、細かく刻んだドライデーツ1個を混ぜ
そこに甘酒をかけて食べるというものです!
甘酒は麹と食塩のみのシンプルなもの✨
麹の旨味と、ドライフルーツたちの濃厚な甘み、ほんのりとした塩気に身体が喜びエンジンがかかります🔥
毎朝これを食べるのが楽しみで目が覚めるといっても過言ではないです(笑)
夏バテ対策をしっかりしておきたいものですね!
それでは今週の日本酒NEWSです🍶✨
🍶トピック🍶
➀.被災後初 自社酒蔵で造った日本酒完成(石川県)
②.「東京島酒」本土・海外へ
③.中国・上海で「日本の酒サミット」開催
➀.被災後初 自社酒蔵で造った日本酒完成(石川県)(詳細はコチラ)
能登半島地震で被害を受けた石川県能登町の老舗の酒造会社では、被災後初めて自社の酒蔵で造られた日本酒が完成しました。能登町宇出津にあり、150年以上前の明治2年に創業した「数馬酒造」(代表銘柄:竹葉(ちくは))は、地震で酒蔵の地盤が沈んだり津波の泥水が入り込んだりして酒造りができなくなりました。
今年3月に断水が解消し、泥を取り除く作業も進んだことから自社の酒蔵で酒造りを再開していて、地震からおよそ5か月たった29日、被災後初めての日本酒が完成しました。30日は瓶詰めやラベルを貼る作業が行われ、酒蔵の店頭には完成したばかりの日本酒が並べられていきました。再開直後で製造本数を絞っているため出荷できる数は限られていますが、随時、石川県内外の販売店にも届けられるということです。
製造責任者の数馬孝さんは「震災直後はこれからどうなっていくのか不安でしたが、無事に製造することができて本当にほっとしています。自分たちの思いのこもったお酒を皆さんに味わってほしいです」と話していました。
震災後、自社の酒蔵で造るのはとても大変な道のりだったのだと想像します。思いのこもった能登純米、是非飲んでみたいです◎
②.「東京島酒」本土・海外へ(詳細はコチラ)
東京・伊豆諸島で造られる「東京島酒」の知名度向上に、各島の蔵元が力を入れています。焼酎として18年ぶりの地理的表示(GI)指定を機に、新たな販売戦略を模索。販路を本土や海外にも広げようと奮闘しています。輸送費が重くのしかかる離島特有の事情を踏まえて東京都が補助に乗り出すなど、ブランド化に向けた官民一体の取り組みが続いています。
以前は伊豆諸島の中で大半が消費されていましたが、物流の発達で多様な酒が出回るようになりました。伊豆諸島で最多の6軒の蔵元があった八丈島では2軒が廃業に追い込まれてしまいました。「外に売り出さないと先はない」。20年前に本土からUターンして実家の蔵元「八丈興発」を継いだ小宮山善友さんは当時抱いた危機感をそう語っていました。島ごとにばらばらだった焼酎の総称を「東京島酒」に統一し、島外での販売に力を入れたが知名度の低さが壁になり、さらに新型コロナウイルス禍での需要の落ち込みが追い打ちをかけました。各島の蔵元がリモートで東京島酒の今後について意見を交わす中、打開策として浮上したのが、ブランド化につながるGIへの指定でした。
酒類のGI指定を担う国税庁は、輸出促進を目的に2015年に制度を大きく改正。指定基準が明確になり、新潟や三重の日本酒、山形や長野のワインなどの指定が各地で相次いでいました。「東京島酒」は原料や製法も細かく規定し、固有の歴史や風土に根差す酒であることをPRした結果、今年3月に焼酎では2005年12月の「薩摩」(鹿児島)以来の指定が実現しました。
島では製造が難しい酒瓶の確保や輸送費の問題など、離島特有のハンディは行政がカバーしていくとのこと。東京都は、生鮮品に限っていた輸送費の補助制度を加工品にも拡大、23年度からは全額負担に変更しました。都の担当者は「良い品を多くの人に知ってもらい、地域活性化の一助になれば」と話しています。
八丈興発では海外展開を視野に、台湾やフランス向けに輸出を始めました。小宮山さんは「世界の中の焼酎の認知度はまだまだ。GI指定を契機に販路を広げる種まきをしたい」と意気込んでいます。
良いお酒たちがもっと世に広がっていくことを願っております◎
③.中国・上海で「日本の酒サミット」開催(詳細はコチラ)
中国の飲食店や消費者に日本の酒をPRするイベント「日本の酒サミット」が31日、上海の展示会場で開かれました。中国の景気低迷で対中輸出が低迷する中、訪れた中国人バイヤーからは「清酒を取り扱ってみたい」「焼酎のお湯やソーダを加える飲み方は面白い」と前向きな声が聞かれました。
会場では酒蔵や輸入代理店約100社が、清酒や焼酎、ウイスキーなど千種類以上を出品しました。ステージでは、山形県の冨士酒造(代表銘柄:栄光冨士)や富山県の三笑楽酒造(代表銘柄:三笑楽)が、中国で初めての販売を予定する清酒をそれぞれ紹介しました。
東京西麻布にあるレストラン「ユリーカ」のオーナー千葉麻里絵さん(日本酒ソムリエ、第14代酒サムライ)による、中華料理と日本酒の組み合わせを楽しめる試飲会も開かれました。清酒の勉強に来たという上海市の経営者、姜宏達さん(56)は「豚の角煮との組み合わせは斬新」と笑顔を見せてしました。
このような活動一つ一つが、今後日本酒がよいっそう世界へ広まり愛されていく為に大切なことなのでしょう◎
ちなみに中華×熟成酒のペアリング、大好きです◎
😀{数馬酒造さんの蔵の方々、地元の方々、たくさんの様々な思いがこもった能登純米、是非いただいてみたいです🍶✨
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