【今週のお酒ニュースまとめ】24年1日17日~1月23日号

当社代表の髙橋は先週からカンボジアに入っています!相も変わらずカンボジアは暑いそうです🌞
さて、カンボジアの料理についてプチトークです!
カンボアジアの料理は現地では「クメール料理」と呼びます◎発酵食品である魚醤を使い、辛すぎず、出汁や旨味を活かした料理が多いのが特徴です!パクチーやハーブも使われますが、新鮮な為かエグみや臭みもなく、比較的苦手な人でも食べられるような印象を受けます◎
全体的に日本食にも近しい味わいのものが多く、【暑い気候×クメール料理×キンキンに冷えた日本酒】で快適に過ごせています♪
カンボジアに行く機会のある方は、飲食には困らないのでご安心くださいませ◎
それでは、今週の日本酒NEWSです🍶✨


🍶トピック🍶
➀.奥能登地域 11の酒造で今シーズン日本酒製造できず
②.玉旭酒造が復興支援の日本酒販売、売り上げ全額寄付(富山県)
③.「お酒のおいしさが自慢の県」ランキングTOP30!

➀.奥能登地域 11の酒造で今シーズン日本酒製造できず(詳細はコチラ)

 今回の地震により、奥能登地域にある酒造会社も甚大な被害を受けました。11の酒蔵で日本酒が造れなくなっています。

 1915年創業の珠洲市蛸島町にある桜田酒造(代表銘柄:大慶、初桜)は、地震の影響で店舗や酒蔵などが全壊して約2000本の在庫が売り物にならなくなりました。2023年5月の地震で屋根などを修復したばかりでしたが、当面、出荷や製造はできない状況です。

 4代目の桜田博克代表は「私の代で終わらせるのは本当にしのびないので、最初はダメかなと思ったんですけど、なんとか再建に向けて頑張っていこうと思っています」と話しています。

 石川県酒造組合連合会によりますと、奥能登地域で被災した11の酒造会社で今シーズンの製造ができなくなっているということです。

サンデーLIVE!!より、桜田酒造の被害状況
※画像リンク先は桜田酒造HP

現状を知り、今何が出来るのかすべきなのか、今後どうしていくのか、多く考えさせられます。

②.玉旭酒造が復興支援の日本酒販売、売り上げ全額寄付(富山県)(詳細はコチラ)

 富山市八尾町の玉旭酒造(代表銘柄:おわら娘)は、能登半島地震で被害を受けた富山、石川両県の酒蔵を支援しようと、ラベルに「がんばろう北陸」と記した特別仕様の大吟醸酒を31日まで販売し、同商品の売り上げの全額を両県の酒造組合に寄付することを発表しました。能登地方には蔵が全壊するなどして今季の酒造りを断念した酒蔵も多く、玉生(たもう)社長は「再びおいしい酒を造れるよう、力になりたいという地酒ファンの思いも一緒に届けたい」と話しています。

 玉旭酒造は2000年代まで、新酒の仕込みを行う冬季に、石川県珠洲市を本拠地とする能登杜氏組合から杜氏や蔵人を招き、一緒に酒造りを行っていました。能登杜氏は日本を代表する四大杜氏の一つとされ、玉生社長も酒造りのノウハウを一から学んだそうです。新酒造りの最盛期に発生した地震の影響で、能登地方では多くの蔵や店舗が倒壊。交流のある氷見市や高岡市の酒蔵も復旧作業のため、仕込みの中断を余儀なくされました。玉生社長は同業者の被災状況を知って心を痛め、少しでも力になりたいと、日本酒の売り上げを寄付することを決めたそうです。「お世話になった能登や県内の酒蔵への恩返しの気持ちも込めて、微力ながら支援したい」と話しています。

復興支援の日本酒は720mlで2,310円。同酒造とオンラインショップで販売されます。売り上げは、石川県酒造組合連合会と富山県酒造組合に半額ずつ寄付するとのことです。
 お問い合わせは同酒造、電話076(45)1331です。

復興支援ラベルの日本酒を手にする
玉生社長=富山市八尾町東町(北日本新聞社より)

一日も早く日常を取り戻し、また美味しいお酒が造れるよう、飲めるよう、願うばかりです 。

③.「お酒のおいしさが自慢の県」ランキングTOP30!(詳細はコチラ) 

 ソニー生命保険株式会社は、2023年11月2日~11月10日の9日間、全国の20歳~59歳の男女に対し、「47都道府県別 生活意識調査」をインターネットリサーチで実施し、4700名(各都道府県100名)の有効サンプルの集計結果を公開しました。現在住んでいる都道府県で自慢できることを聞き、自慢できると回答した割合から、都道府県ランキングを作成しています。

 今回はその中の「お酒がおいしさが自慢の県」をご紹介。日本酒や焼酎をはじめ、地元のお酒は日本全国にありますが、果たして1位となったのはどの県なのでしょうか? 早速結果を見てみましょう。

●第5位:鹿児島県
 芋焼酎や、奄美諸島で造られる黒糖焼酎が有名です。 鹿児島で造られた芋焼酎には、「薩摩焼酎」という地理的表示が付けられます。鹿児島では火山灰の影響で米作りが発展しませんでしたが、桜島付近のシラス台地はサツマイモ栽培の好適地でした。そのため、サツマイモを使った焼酎造りが盛んになったそうです。 また、柔らかな風味が特徴の黒糖焼酎は、奄美諸島でのみ生産が認められている特産品です。サトウキビが原料で、“和製ラム酒”とも呼ばれています。

●第4位:福島県
 「日本酒の聖地」と呼ばれることもあり、「飛露喜(ひろき)」「寫樂(しゃらく)」「大七(だいしち)」「天明(てんめい)」「一歩己(いぶき)」など、人気銘柄も数多く造られています。 良水に恵まれた米どころで、酒造りに適した寒冷な気候の福島県。同県で造られている日本酒は、フルーティーでふくよかな味わいで米のうまみが生かされたものが多い傾向にあります。また、多様な銘柄があるのも特徴です。

●第3位:秋田県
 江戸時代から本格化したといわれる秋田県の酒造り。秋田県に詰めかけた銀の採掘者たちの疲れを癒やすため、甘みのある日本酒が造られるようになったと考えられています。秋田県の日本酒は、豊かな甘みと透き通った酒質、芯のある味わいのものが多いのが特徴です。

●第2位:高知県
 高知の日本酒は、キレがある“淡麗辛口”のものが多い傾向にあります。「酔鯨(すいげい)」「船中八策(せんちゅうはっさく)」などが特に有名。酒造組合が主導し、県内の蔵元への巡回指導や、麹やもろみ醪の状態をデータ化・共有するなどの施策を行い、酒の品質向上に努めています。

●第1位:新潟県
 第1位に輝いたのは「新潟県」でした!日本屈指の米どころが、トップを飾る結果となりました。雪の多い新潟県の水質は癖のない軟水のため、雑味がなくスッキリとした酒質に仕上げられます。そんな新潟県の日本酒は、辛口のものが多い傾向にあります。また、新潟県で生み出された酒造好適米「五百万石」も、“淡麗辛口”な日本酒の決め手の1つとなっています。

イメージ画像

ランキングの全順位は、コチラからご覧ください◎

😀{1月もあっという間に後半ですね!!”1月は行く、2月は逃げる、3月は去る”なんてよく言いますが、日々充実しているからあっという間に感じるのだと思っています◎そういった環境で過ごせていることに感謝をしながら、公私ともに頑張っていきたいものですね🍶✨

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