【今週のお酒ニュースまとめ】25年3日5日~3月11日号

にいがた酒の陣2025に参加いたしました!
来場者は昨年よりも2000人増え、2日間で合計18000人
参加者は、前回よりも女性が非常に多くなり、さらに20~30代の若者も非常に増えました。
今まで以上にカジュアルなイベントになった印象です。
今年も色々発見が多かったにいがた酒の陣。
中々お会いできなかった方にもお会いできて非常に充実いたしました。
(「メルマガ見てるよ!」「本買いました!」のお声がけも大変うれしかったです)

参加された関係者の皆様、メルマガ読者の皆様ありがとうございました!

それでは今週の日本酒NEWSです🍶✨

🍶トピック🍶
➀.国内最大級の日本酒の祭典「にいがた酒の陣」開催
②.シンガポール最大級の日本酒イベント「Sake Matsuri Singapore」出展者募集中
③.青森県、韓国の日本酒バイヤーを招き商談会を開催

➀.国内最大級の日本酒の祭典「にいがた酒の陣」開催(詳細はコチラ)

 2025年3月8日~9日の2日間、国内最大級の日本酒イベント「にいがた酒の陣」が新潟県朱鷺メッセで開催されました。
本年は、県内80の酒蔵が参加し、約400種類の日本酒が提供されました。
会場では、試飲および購入が可能で、多くの日本酒ファンが訪れました。
入場定員は、午前・午後それぞれ4500人までとされ、昨年より500人増加しましたが、チケットは完売となり、イベントは大盛況のうちに終了しました。

にいがた酒の陣

合計1万8,000人の方に新潟の地酒の魅力がさらに広がったことは間違いなさそうです◎

②.シンガポール最大級の日本酒イベント「Sake Matsuri Singapore」出展者募集中(詳細はコチラ)

  シンガポールのVivid Creations Pte Ltd(本社:シンガポール、代表取締役:ムーア 真帆)は、2025年5月16日~18日に開催される「Sake Matsuri Singapore 2025 | 10th Edition」の日本出展者募集を開始しました。シンガポール未進出の日本酒や日本酒関連商品(酒器など)を中心に、出展サポートを行います。

出展者は、「Japan Exclusives(ジャパンエクスクルーシブス)ブース」で特別枠にて出展でき、日本酒好きなシンガポール人に向けて販売やPRが可能です。また、テストマーケティングや販売先、パートナー探しの場としても活用できます。

2024年のシンガポール向け日本酒輸出額は約15億円に達し、シンガポールは日本酒の世界6位の輸出先となっています。「Sake Matsuri Singapore」は、シンガポールにおける日本酒需要の増加を受けて、2018年にスタート。これまで9回開催され、年々規模を拡大しています。Vivid Creationsは、2023年から日本出展者窓口として運営し、毎回平均100万円の売上を記録するなど、好調な販売実績を上げています。

◎イベントの詳細な情報はコチラからご確認ください!

Sake Matsuri Singapore

シンガポールでも日本酒の楽しみ方が広がってきている中で、直接プロモーションできる機会があるのは素晴らしいですね!

③.青森県、韓国の日本酒バイヤーを招き商談会を開催 (詳細はコチラ)

 青森県は3日、県内の酒造会社の輸出拡大を目指し、韓国の日本酒バイヤー3人を招いた商談会を開催しました。八戸市の八戸酒造では酒蔵見学と意見交換が行われ、バイヤーは輸入拡大に前向きな姿勢を示しました。

招待されたのは、ソウルの「サカヤコリア」のシン・ヨンチョル社長と、ソウルおよび済州島の日本食料理店オーナー2人です。4日までに八戸酒造と十和田市の鳩正宗、鯵ケ沢町の尾崎酒造を訪問予定です。

サカヤコリアは2017年から八戸酒造の定番商品や季節商品13種類を輸入しており、今回の商談会では新たな商品としてスパークリング酒や貴醸酒の輸入を検討しています。シン社長は「八戸酒造の酒は高級ブランドとして認識されており、若い人々にも受け入れられている」と述べ、今後のニーズに期待を寄せました。

八戸酒造は現在、26カ国に商品を輸出しており、韓国は日本酒の輸出先として金額で4位、数量で3位となっています。駒井専務は「韓国は今後の輸出増加に期待している国だ」と話しています。
  

酒蔵見学の様子

スパークリング酒や貴醸酒のような新しい切り口で、日本酒がもっと韓国のマーケットに刺さるといいですね◎

😀{気温が高かったり低かったり、自律神経が乱れがちな気候です!お風呂にしっかり浸かって日々整えています!おすすめですよ🍶✨

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