早いもので下半期!7月に突入しました!
7月1日より酒造年度(BY)が令和6年となり、勝手に身が引き締まる思いでおります!
「美味しいお酒が沢山造られますように」と、七夕の短冊飾りに書くことは無いですが、
心の中でいつも願っています☆彡
それでは今週の日本酒NEWSです🍶✨
🍶トピック🍶
➀.日本酒の消費拡大へ、オンラインの交流ページ開設(福島県)
②.出雲杜氏の醸造哲学を学べる企画展「文化を味わうものづくり『にほんのさけ』展」開催(東京都)
③.約400点の全国新酒鑑評会入賞酒を堪能!「日本酒フェア2024」開催(東京都)
➀.日本酒の消費拡大へ、オンラインの交流ページ開設(福島県)(詳細はコチラ)
福島県は、県産の日本酒のファンを増やし、消費拡大につなげようと、事前に登録したファン同士がオンラインで自由に交流できるウェブページを開設しました。
共通の関心を持つ人が交流できる民間の既存のオンラインコミュニティの中に、県産の日本酒をテーマにした『「ふくしまの酒」コミュニティ』6月25日に開設しました。このページでは、事前に登録した、県産の日本酒のファンや県内の蔵元の関係者同士が、料理との組み合わせなどの好きなテーマごとに文章や写真を投稿して語り合うことができます。
今後は、蔵元が運営するオンラインショップを案内して消費拡大につなげたり、参加者同士が直接交流するイベントを企画したり、ファン同士の交流を促す仕組みも検討するということです。
福島県の日本酒は、昨年度製造された日本酒の出来を競う今年の「全国新酒鑑評会」で、都道府県別の金賞受賞数が2位と酒造りにおける品質の高さや存在感を示していて、県は、さらなる認知度向上につなげたいとしています。コミュニティを開設した県の県産品振興戦略課は「これまでもSNSなどでファンの獲得を狙ってきたが、コミュニティを通じて継続的に応援してくれる熱烈なファンになってもらえる場所を提供していきたい」としています。
日本酒ファンを増やすための活動は多々あります。本活動によってファンの拡充が更に行われていくことを期待しています◎
②.出雲杜氏の醸造哲学を学べる企画展「文化を味わうものづくり『にほんのさけ』展」開催(東京都)(詳細はコチラ)
「無印良品」を展開する株式会社良品計画(東京都中央区)は、板倉酒造(島根県出雲市)に所属する出雲杜氏・小島達也さんの醸造哲学を紹介する企画展「文化を味わうものづくり『にほんのさけ』展」を、2024年7月5日(金)〜9月1日(日)の期間、「無印良品 銀座」6階の「ATELIER MUJI GINZA」にて開催します。
小島さんは、「なぜ人は酒を造るのか?」「なぜ人は酒を飲むのか?」「酒とはなにか?」というシンプルな疑問に立ち戻り、独自に歴史・文化を突き詰めながら「にほんのさけ」を造り続けています。その活動や醸造哲学を知るとともに、無印良品が考えるものづくりの思想にも触れることができる企画展です。
Gallery2と会場内のレンガの壁面では、小島さんの酒造りの思想をイラストやテキスト、醸造した「にほんのさけ」とともに展示。Gallery1では、日本文化の源にある、酒と人の関係を可視化したインスタレーションを展示します。また、会場内では、小島さんのインタビュー動画も投影します。 会期中は、会場併設のカフェ「Coffee & Salon」と連動し、お酒を楽しめるコンテンツも用意されます。そのほか、小島さんのトークイベントや在廊も予定されています。
●イベント情報
・会場:ATELIER MUJI GINZA Gallery1・2
(東京都中央区銀座3-3-5 無印良品 銀座 6F)
・日時:2024年7月5日(金)〜9月1日(日) 11:00〜21:00
※休館日は店舗に準じます。
・料金:入場無料
・備考:関連イベントの詳細・申し込みは、ATELIER MUJI 公式ウェブサイトやSNSにてご確認下さい。
日本酒の酒造りは、自然のあらゆる恩恵を受け長きにわたって行われてきています。その酒造りのハンドルを握っている杜氏目線の想いや考えを、このような形で知ることが出来るのはとても興味深いですね◎
③.約400点の全国新酒鑑評会入賞酒を堪能!「日本酒フェア2024」開催(東京都)(詳細はコチラ)
全国約1,600の酒類(日本酒、本格焼酎・泡盛、本みりん)メーカーが所属する日本酒業界最大の団体である日本酒造組合中央会(東京都港区)は、全国の多彩な日本酒を試飲・購入できる「日本酒フェア2024」を、東京・池袋サンシャインシティにて、2024年7月5日(金)・6日(土)に開催します。 本イベントは「第16回全国日本酒フェア(以下、全国日本酒フェア)」、「令和5酒造年度全国新酒鑑評会 公開きき酒会(以下、公開きき酒会)」、「日本酒セミナー」の3つから構成された、一般向けの日本酒イベントです。
「全国日本酒フェア」では、全国45都道府県から日本酒が集まり、まるで各地を旅行しているような気分で試飲を楽しむことができます。一方、「公開きき酒会」は、全国新酒鑑評会(令和5酒造年度)で入賞した約400点の日本酒を、一般の方が楽しめる唯一の機会として、日本酒ファンから根強い人気を得ています。「日本酒セミナー」では、各地の酒蔵や酒造組合のほか、大学の日本酒サークルなどからも講師を招き、ここでしか聞くことができない貴重な情報に触れることができます。
また、これから日本酒を学びたいビギナーに向けて、学割チケット(20~25歳以下の学生限定)を初めて導入するほか、会場内には、日本酒のタイプや温度差による味わいの変化を体験できる「はじめての日本酒コーナー」が設置されます。
イベントの詳細に関しては公式HPにてご確認下さい。
【全国日本酒フェア】
開催日時
・7/5(金)1,200名様
第1部 17:00~20:00
・7/6(土)各部1,200名様※完全入替制
第2部 10:00~13:00
第3部 15:00~18:00
【公開きき酒会】
・7/6(土)各部500名様※完全入替制
第1部 10:00~13:00
第2部 15:00~18:00
【日本酒セミナー】
・7/6(土)8講座開催 10:30ー16:30
いよいよ今週末は一年待ちに待った日本酒フェア!各酒造組合の出展テーマが非常に面白いので、来場予定の方は目を通してから行くことをオススメいたします◎リンクはコチラ◎
😀{明けましておめでとうございます!(酒造年度的に)
本年度も美味しいお酒を、家族や友人たちと美味しく、楽しく、たくさん飲めますように🍶✨(七夕風に)
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